GW香港・三亜旅行 (最終回) キャセイパシフィック航空542便ファーストクラス、特典チケットで帰国

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キャセイパシフィック航空のラウンジ「ザ・キャビン」でくつろいだ後、香港ドラゴン空港の「G16ラウンジ」ものぞいて、いわゆる「ラウンジ巡り」をしてしまったshackinbaby。
搭乗ゲートは18番。

機材は往路と同じ(というか折り返し便)747-400(744)。
(この機材の詳細については往路のレポートの(3)をご覧ください)
サービスはいつも通り、実に卒のないもの。
FAは丁寧かつ迅速に事をこなしてゆきます。
今回の担当FAはタイ人、タイ語の練習もさせてもらいました。
メニューとワインリスト。
ワインは赤・白ありますが、現在はボルドー・ワインのプロモーション中でした。
「Les Grands Crus classes en 1855」の冊子も配られますが、アルコールに弱い僕は見るだけ・・・。
知っていたのは「シャトー・ポンテ・カネ2007年」とか 「シャトー・ジスクール2008年」くらい、7000~8000円クラスのワインが並んでいました。
FA手書きの搭乗お礼のカードも添えられます。

前菜は海老のマリネとポテトディルサラダ。

枝豆が添えられています。
色合いもきれいで、前菜としてはまずまずのもの。
スープはトマト、オレンジとバジルのスープでしたが、あまり食欲旺盛とも言えなかったのでスキップ。
メインはスズキと浅葱のソテー、チキンの赤ワイングリル、そしてこのサフランとほうれん草のトルテッリーニの3種類からのチョイス。

ラタトゥイユのトマトソースは美味しかったのですが、肝心のパスタの出来が・・・。
デザートはトフィーチーズケーキのバニラソース添え。
デザートは往路同様平凡なもの。
ただサイズが大きいだけ。
チーズも飛ばして、季節のフルーツを・・・。
これも微妙なプレート。
以前のこのキャリアの「食事が美味しい」イメージはもうあまり感じられません。
コーヒー・紅茶と一緒に恒例のプラリネも・・・。
これもファーストクラスで出すには、いまいちの質でした。

ま、こんな風に文句も書きましたが、JALのマイルによる特典航空券で無料でファーストクラスに乗せてくれたキャセイパシフィック航空には感謝しかありません。
宿泊した3ホテルともすべてアップグレードがあり、最初の「コンラッド香港」は特典宿泊からのスイートへのアップ、最後の「ザ・リッツカールトン香港」ではホテルの上から3番目のスイートにまでアップグレード、こちらも「ホテル運」を使い果たしたかの幸運ぶりでした。
食事もB級グルメから高級品までいろいろ食べられたし、個人的には今回の旅行も何の文句もありません。
大成功の旅でした。

これからも僕の旅行がいつもこんな風にうまくいくことを期待して(絶対そんなことはないでしょうけど・・・)、この50回以上の渡る僕のゴールデンウィーク旅行の報告を終わりにしたいと思います。
最後までお付き合いいただきて本当に有難うございました。

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