JALバンコク線は787に (4) 普通の外国人向けタイ料理店

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スワンナプーム空港差し回しの車でまず着いたのはホテルではなくて、このレストラン。
ま、打ち合わせと称した顔合わせです。
本当は皆さん、これを良いチャンスと飲みたかったのでしょうが、僕がそういうの(アルコール)がダメというのは伝わってるらしく、軽い食事の出来るここになったようです。
場所はスクンビットの「ノボテル・ロータス」の2軒隣・・・。
あれっ、ここって何か覚えがある。
特にこの門構え。

入口にはテラス席、中にはエアコン席、客はほぼ外国人ばかりという観光客御用達感たっぷりのタイ料理店。
聞いてみると案の定、昔ここは「オームトン」(Oam Thong)だったところと・・・。
やっぱり、見覚えあります、ここ、僕、前に2度ほど来たことあります。
美味しい店だった思い出ですが、ここはその後、「トーンタイ」(Thong Thai)というレストランになり、更に最近この新しい店(店名は確か「ルアン・ソンナリー、Ruan Songnaree」)にと次々に経営者が変わっているんだそうです。

そんな話を店の人と話していると「どうしてそんなにバンコクにお詳しいんですか?」とか、皆興味津々のよう。
詳しいんじゃなくて、ただ食いしん坊なだけ、一度来た店はたいてい覚えてると言うと彼らは驚いていました。
そんなに食に執着する人があまり周りにいなかったのでしょうね。
テーブルは大きめ、照明も暗過ぎないので、書類を出しながらしゃべってもぎりぎりOK、適当にスタッフは放っといてくれるカジュアルさもあるので、翌日の話をリラックスしながら出来る・食べるもOK・飲む人は軽く飲める、まぁ、今回のような軽い打ち合わせにはちょうど良かったのでしょう。
料理はもう少し注文したのですが、そのいくつかを・・・。
写真に写っているのはグーンホムサバイと僕の好きなパッシユーガイ。
日本の食事も出来る店でおつまみと焼きそばを頼む感覚ですかね。
幅広麺の中国醤油炒めのパッシユーは日本人なら誰でも気に入る味付け、ここのは屋台のより具が豪華です。
ガイは鶏のこと、つまり鶏肉入りです。
ここをムーにすれば豚肉入りを作ってもらえます。
グーンホムサバイは海老と豚肉ミンチを春巻き風にしたもの。
こういう揚げ物はタイ人、上手に作ります。
サクサクの揚げ方に、はちみつベースのタレがタイ宮廷料理っぽいです。
全体に味は普通、不味くもないし、びっくりするほど美味しくもない、すべてフツーな感じのタイ料理でした。
彼らはこの後僕をカラオケとか別の店に誘おうとしたようですが、僕が興味無さそうにしていたので、「じゃ、明日」と僕をすぐにホテルまで送ってくれて、その日は終了に・・・。
ホテルはスクンビットの反対側、もうお馴染みの「ダブルツリーバイヒルトンホテル・スクンビット・バンコク」です。

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