到着時、愛用のスーツケースの破損というとんなアクシデントに見舞われたボストン第一日目。
トラブル処理に時間がかかり、以後のボストンでの過ごし方も押せ押せ状態、それでも予定していた計画は次々にこなせています。
明日朝には宅配便で新品のスーツケースがホテルに届くはず、この日はそう信じて気分も比較的「るんるん」。
前述の「ダック・ツアー」で気分も高揚して、次の予定「スカイ・ウォーク」@「プルーデンシャル・センター」(”Sky Walk” at “Prudential Center”)見学に突入です。
「プルーデンシャル・センター」は何でもありの大ショッピングモール併設の巨大な建物、地図を良く見て行動しないと、この50階の展望台「スカイ・ウォーク」に上がるエレベーターの場所を見つけるのにも時間がかかります。
入場料は、僕は「ダック・ツアー」とのコンボ・チケットというディスカウント・チケット利用、ここだけの料金なら確か$12のはず、オープン時間はこの時期は夜10時までです。
ご存知のように(笑)、僕は本当に高いところが好き。
特に初めての街だと、どうしてもその街を高いところから俯瞰したい・・・その気持ちが抑えきれません。
「ジョン・ハンコック・タワー」が実はボストン一というか、ニュイングランド地方一高い建物。
でもあそこは一般に公開されていない、となるとボストンを高所からはここ「プルーデンシャル・センター」ということになるのです。
早速エレベーターで50階に・・・。
わぁお!やっぱり良い!(笑)
360度ボストンやケンブリッジが丸見え。
さっき「ダック・ツアー」の船(車)の中から見たヨットの浮かぶ「チャールズ川」と、18~19世紀にかけての煉瓦造りの家が立ち並ぶ「ビーコンヒル」地区が、本当に良く見える。
時間は午後7時前、そろそろ地平線に日が落ちる時間です。
「フェンウェイ・パーク」も見えています。
こちらは僕の泊まっている「ヒルトン・ボストン・バックベイ」が、写真右に見えています。
三角柱構造の角の部分の丸みを帯びた作りの部屋に僕は泊まっているのです。
夕闇が少しずつ・・・。
徐々に明かりもついてきます。
再び「フェンウェイ・パーク」方向。
窓の外は魅惑のトワイライト・ショー、絶賛開催中。
僕の大好きな時間です。
窓の外がある程度以上暗くなってくると、窓には室内の景色が反射するようになり(つまりライティングが下手ということです)、良い写真が撮れなくなります。
この辺りがもう限界でしょうか。
シカゴの展望台などと比べると圧倒的に空いているので、ゆっくりボストンの夕暮から夜景を楽しむことが出来ました。
さぁ、この後はお買い物の下見タイムです。
この日は見るだけ買いません。
どうして?
前にも書きましたが次の日からボストンは年に1・2度あるかないかのタックスフリー・デイだからです!
「プルーデンシャル・センター」内の「サックス・フィフス・アヴェニュー」(Sax Fifth Avenue)を中心に、奥さんからのブランドもののウォントリストの下見。
「円高+免税」は、本当にお得そうでした。