1週間でこんなに出来る (51) 「ヒルトンロンドンパディントンホテル」の続き

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夜まで待たされたのにアップグレードも「されなか」った「ヒルトン・ロンドン・パディントン・ホテル」。
でも、まぁ、良いです。
この部屋が27000円とロンドンにしては激安だったし、ラウンジは使えたし・・・。
デスクも大きくはありませんがちゃんとしたものがあり・・・
備品も最近のヒルトン標準です。
ソファは2個、そしてこの部屋の「テラススイート」という名前通りこの窓の外には・・・
こんなルーフテラスが広がっています。
この時期のロンドンの午後6時半はまだ昼間のよう、しばしバスタオルとピローを持ち出し、このベッドで日光浴です。

景色は6階建てホテルのルーフトップですから大したことはありませんが、ロンドンのシティビューには独特のものがあって、僕のようなシティビュー・フェチにはこれはこれで中々なものです。

特にこの屋根に林立する煙突。
これこそが僕のロンドンのイメージ、こうしたタウンハウスというかフラットには煙突の数だけ暖炉が、つまりは何戸が暮らしているのか分かっちゃうんです。
街の真ん中というのにそれほどうるさくもなく、空気も僕が初めてロンドンに来た1970年代とは比べ物にならない程きれい、まして今は夏、湿気も少なくて、気分は最高。
やっぱりルーフテラスって良いなって思ってしまう夏の夕方でした。

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