NRT-ORD-BOS-LGA-JFK-NRT (34) the night has come in Boston

スポンサーリンク

「フォーシーズンズ・ホテル・ボストン」のコンシェルジュのおかげで、無事「アメリカン航空」からの新品「リモワ」を入手。
1日半に渡る僕のイライラも何とか解消、短いボストン・ステイを徹底的に楽しむために、僕はこの後またすぐに外出です。
今度は地下鉄「T」(ティー)のグリーン・ラインからレッド・ラインに乗り換えての「ハーバード・スクエア」まで・・・。
午前中のツアーで見つけた中古レコード屋「IN YOUR EAR」を探索するためです。
この辺りはこのブログの趣旨とはかなりジャンルの違う話になるので、省略。
でも、最近ここをご覧いただく方にお知らせしておくと、僕は旅行愛好家の前にレコード・コレクターという最大の趣味を持っている人間なので、もう今や「レコード探しはネットで」が主流ではありますが、こうしてまだ生き残っている中古レコード屋巡りというのは、僕にとって最高の楽しみなのです。
結論的には値段はそこそこなものの、盤の状態が悪いものが多く、購入はほんの2~3枚のみ。
僕はこういうところに一日だってもいられるのですが、時間の関係で1時間ほどで切り上げ、またホテルに戻ります。

時間は夜の8時ちょっと前位。
ホテルの前は緑一杯の「パブリック・ガーデン」なのでもう黒々としていますが、遠くの空にはまだほんのわずか光が残っています。

写真左の窓の桟のところに隠れているのは旧「リッツカールトン・ボストン」、今の「タージ・ボストン」(TAJ BOSTON)でしょうか。

新しい「リッツカールトン」は「フォーシーズンズ」から逆方向にすぐのところ、こちらも緑一杯の「ボストン・コモン」に面して建っています。
レコード屋から帰ってきても、まだやることが沢山あります。
今度はホテル前から「チャールズ通り」に出て、すっかり人の少なくなった「パブリック・ガーデン」を少し見ながら、夜の「ビーコン・ヒル」を散歩をすることにします。
公園の門が閉まるのは確か午後11時半、ライトは要所要所には点いていますが、女性の独り歩きなどはためらわれる感じです。

もちろん僕一人ならどこにでもズンズンで(笑)、危険な匂いはほとんどしませんでした。
ここは1837年に出来たとの表示がありました。
「チャールズ通り」が「ビーコン通り」と交差する先くらいから「ビーコン・ヒル」地区になります。

ガス灯が灯り、小粋なレストラン、ギフト・ショップ、アンティーク・ショップ、ブティックなどが並ぶ通り、人通りはまだまだありますが、残念、午後9時というのは、この地区では「遅すぎる」ようです。

店の軒先に掲げられている看板も、センスがある上に何の店かすぐに分かるもので、とても興味深かったです。
ここは散策だけで終了、ホテルでシャワーを浴びた後は、今日の僕のハイライト、深夜過ぎに何とケンブリッジの某クラブでDJをする予定になっているのです。

タイトルとURLをコピーしました