香港2泊4日withおば様方 (14) 「ハイアットリージェンシー香港・尖沙咀」の続き

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年末年始の「香港経由ドバイ旅行」のレポートもですが、その前にまだ報告が終っていない、クリスマス前の香港レポートも仕上げないと、です。
例の親戚の叔母様方のツアコンをした、香港ミニ弾丸旅行の後半です。
僕らが宿泊した「ハイアットリージェンシー香港・尖沙咀」のメイン・レストランには、2005年の年末に営業を終了した旧「ハイアットリージェンシー香港」の時と同じ名前がつけられています。
曰く「凱悅軒」
曰く「HUGO’S」です。
「凱悅軒」・・・懐かしいですね、本当に。
何度も通いましたよ、当時。
シェフはあのヌーベルシノワの旗手、周中氏でした。
最近ではマカオの「MGMグランド」の総料理長に上り詰めた彼、日本にも「周中菜房・白金亭」を出して、まさに飛ぶ鳥を落とす勢い、資料的に面白いので、ここで彼の経歴とポリシーをコピペしておきましょう。

その周氏はもちろんいませんが、全く同じ名前の「凱悅軒」がホテルのオープニングに遅れること2ヶ月で、やっと僕らの宿泊日から営業を始めたのです。
(フレンチの「HUGO’S」に至っては、今だに開店のめどが立っていません。
前にも書きましたが、このホテル、ハイアットにしてはそのオープニングは相当にドタバタです)

ここで食事でも良いかな・・・と店を訪れると、昼食の終わりごろの時間でしたが、相当に混乱している様子・・・外からでもその様子が分かるほどの混乱ぶりでした。
何しろ初日ですからね、仕方がないのでしょうが・・・。
黒服のマネージャーが声を掛けてくれたので、素直に状況を聞くと、その混乱振りを認め、ディナーの頃にはきっとうまくいくから是非予約を入れて欲しい(つまりオープニングの日なのに、予約がまだ入る?)とのこと。
「うまくいく」?・・・信じられないなぁ(笑)・・・香港ビギナーの叔母様達を連れてくるにはリスクが高い・・・丁寧に中を見せてくれたマネージャーに名刺をもらって、退散しました。
以前のこのレストランとは違ってアウトドア・テラスまである明るいレストランになっていました。
ホテル全体にも言えるのですが、新しいだけあってどこもきれいなのですが、ゴージャスさには相当欠けるようです。
今度は夕方5時半からのリージェンシークラブ・ラウンジでのイブニング・ドリンクの紹介をしておきましょう。

品揃えはまずまずでしょうか、「ハイアット・リージェンシー」ブランドにしては・・・です。
甘いものも各種並んでいますし、暖かいものも2品出ます。
ここで食べ過ぎると、夕食が美味しくなくなります(笑)。
外もだんだん暗くなって行きます。
でも天気は最悪、対岸の香港島はこの位にしか見えません。
がっくり(泣)。
それでも叔母達はそれなりに喜んでくれ、デジカメ撮りまくりでした(笑)。
だた時間と光の加減で、部屋の中が窓のガラスに反射してしまって、写真に上手く撮れないことも結構あるようです。

天気は生憎の曇り空、8時から始まる「シンフォニー・オブ・ライツ」も全然たいしたことはないし(笑)、そろそろ夕食に出かけましょう。

部屋はターンダウンがされていました。
そこを写真のために、また全部開けて・・・(笑)。
茶器もスタイリッシュなものでしたし、茶葉もティーバッグじゃない本物が3種類置かれていました。
さぁ、夕食の後は尖沙咀東のクリスマスイルミネーションも叔母達に堪能してもらう予定です。

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