NRT-ORD-BOS-LGA-JFK-NRT (35) 真夜中のDJ@ケンブリッジ

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僕のボストン2日目にしてボストン最終日、朝から本当に色々なことを「くう・ねる・あそぶ」してきましたが、もう一頑張り。
ひょんなネット交流から知り合ったボストンのソウルとファンクの狂信的な愛好家に誘われて、クラブでゲストDJをするが、この長い日の最後かつこの日最大のイヴェントでした。
場所は若者の多い「マサチューセッツ通り」@「ケンブリッジ」、クラブの名前は「ZU ZU BAR」。
午後11時過ぎにタクシーでここに着くと、ご覧のようにすごい人だかり。
(地下鉄の「T」(ティー)でもレッド・ラインの「セントラル T」駅から歩ける距離のようですが、初めての場所でこの時間、僕はタクシーでを選びました)
回りには同じようなクラブやカフェも多い場所だったので、何となくたむろっている人も少なくないのですが、この写真は「ZU ZU BAR」への入場待ちの人たちです。
これはかなりな人気クラブかも・・・。
イヴェントの名前は「SOULLELUJAH」、そう、ソウル・ミュージックの「SOUL」と「ハレルヤ」の「HALLELUJAH」をくっつけたもの。
つまりアメリカには珍しいイギリスの「ノーザン・ソウル」のオール・ナイターのようなイヴェントなのです。
(専門用語の連発ですみません<音楽ファン以外の皆様)
入場は21歳以上、夜の11時からで、入場料は$5。
主催者ともすぐ会え、僕はもちろん行列には並ばず(入場料も払わず)に、隣のレストランの厨房からバーにダイレクト・イン。
中はもうご覧のような狂乱振り。
全員さすが肉食人種という(どんな?笑)ノリ。
ここでプレイされるのはヴィンテージの7インチ盤(シングル盤、ドーナッツ盤)オンリー、まさに僕のスペシャリティです。
それもテーマは60年代風ビッグ・ビート、とにかくビート重視です。
このカナダ人DJなど本当に「まずビートありき」でガンガン飛ばして、場内を踊らせ狂っていましたが、僕のパートはちょっとメロディーに重きを置きすぎた感じです。
このクラブ、イギリス以上に「more beat, more dance」でしたよ。
イギリス人ほどレアリティにこだわらないというある種「健全なところ」もありますが、踊れるネタなら何も60年代ソウルじゃなくても・・・って人がほとんどのようでした。
まだまだ狂乱のダンス・タイムが続くここを1時ごろには出てホテルに戻ります。
心配したこの時間でのタクシーですが、クラブやバー・カフェの密集地なせいか、簡単にタクシーは捕まりました。
ホテルに着いて、すぐにビジネス・ルームに。
ゲストが24時間いつでもアクセス出来るPCで、このブログを作ったり、明日のニューヨーク情報の最終確認をしたり・・・。

部屋には米系エアラインのチケットのプリンターも並んでいました。
さあ、明日はニューヨークです。
で、前にも書いたように、ここでもまたトラブルが起こるのです。
まさにトラブル続きの僕の今回の旅行(泣)。
ボストンの「ローガン空港」は僕にとって鬼門なのかもしれません。

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