SQも?

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エアラインの勝ち組といえばシンガポール航空(SQ)?
今だにA380のスイート・クラスは高嶺の花、僕もなかなか乗れないでいます。
そんなSQも、発注済のエアバスA380型機の受領予定時期を延期することでエアバスと合意した、というニュースが飛び込んできました。
SQは現在運航している9機を含めて19機のA380型機を発注していますが、12号機の納入時期を2010年4月から同10月、19号機を2011年1月から2012年1月に変更したそうです。
先延ばしの期間は半年から1年間で、今年度内に予定する10機目と11機目の受領は変更ないと言われています。
SQは、経済危機や新型インフルエンザの発生などにより、2009年度第1四半期(2009年4月~7月)には3億700万米ドル(約285億6000万円)の損失を計上。
四半期での損失計上はSARSが発生した2003年以来といい、A380型機の受納予定変更にもこうした事情が関係しているとの見方が有力です。
SQもこの状態ですから、ましてや僕の愛するJLなんて・・・(泣)。

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