ヒルトンの部屋の紹介は明日にでも。
今日は東南アジア最大のショッピング・センター「サイアム・パラゴン」の地下にある「オーシャン・ワールド」という水族館の話題にします。
ショッピング・センターの地下なので、ついつい入ってしまいますが、ここの入場料、400B(1200円)もするんですよ。
タイの物価から考えると恐ろしく高いですが、それでも朝からお金持ち風のタイ人の家族連れでにぎわっていました。
もう今ではおなじみのトンネル風の水槽。
僕ら日本人は驚きゃしませんが・・・。
驚くべきはその巨大水槽の上をツアーするボートが出ていることです。
これが水槽の上の部分。
それを、ライフ・ジャケットをつけて、底がガラスになったボートに乗り、こうした鮫の姿とか見るわけです。
しかも、そのボート、水槽の上ですから動力は使えません。
何で動かしていると思います?
さすがタイですね、ボート一艘一艘、周囲に張り巡らしてある綱をオネーサンが手でたぐりながら一周するのです。
魚の密集地帯はかなり「魚くさい」です。
で、驚くのは、この水槽の設置方法。
分かりずらいかもしれませんが、手を大きく伸ばせばガラス板越しに水に手を入れられそうなんです。
密閉されていない水槽が多いんです。
こんなのは初めてでした。
水族館の作りは、ディズニーランドのアトラクションとか、「レイン・フォレスト・カフェ」の内装に強く影響されていて、一部は相当に暗い熱帯雨林風のところもあります。
結論として、これにこの値段は高いと思いますが、スコールとかでどこにも行きづらい時にはショッピングついでに良いかもです。
鮫の餌付けショウなどのの時間は「やや」込むようです。