沖縄は快適だった

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ちょっと出世して(笑)、沖縄でまたまた講師なんかしてきちゃいました。
朝一番の飛行機で出発だったので、羽田空港直結の「羽田エクセルホテル東急」に前泊しました。
チェックインした午後11時頃もフロントは行列で、満室の盛況とのこと・・・エアポート・ホテルってずいぶん需要があるものなんですね。
部屋は狭いシングル・ルーム。
でも、部屋から飛行機が沢山見えたので、狭いのも良しとしましょう。
飛行機好きには、これだけでも気分が良くなるものなんです(笑)。

で、笑わないでください。
これが朝飯です。本当です。
チェックインの後、ラウンジのパンで済まそうか、なにか売店で買おうかと迷っていると、JAL系のショップ「ブルースカイ」に陳健一の麻婆豆腐という看板(宣伝)が出ているじゃないですか。
なにか「あたりまえのもの」とか「食べたことがあるもの」より、初めてのものを食べたほうが、僕の性に合っている(笑)ので、朝からなんと麻婆豆腐です。

で、肝心のお味ですけど、これがなんとも普通
香辛料の使い方が本格っぽいけど、でもその程度の差。
業務用レトルトを暖めてご飯に掛けたってプレゼンテーションもいたって普通で、2度目はないと思いましたね。
とりあえず、途中で残しました。
JALカードで10%OFF、後でやけに安いなと思ったら、レジのオバちゃん、何か別のもの(らーめん?)でうっちゃったようです。
正直にその旨聞いてみると、確かにうち間違いとのこと。
責任者らしい人(でも若い女性)が、お代の差額は結構ですとにこやかに・・・でも後であのオバちゃん、怒こられるんだろうなぁ、自分より若い人に・・・・。

仕事では先日シカゴのSixth Annual Dementia Congressでお会いした面々とも再開でき、和気藹々のうちに、それでも多少のディベートもありで、有意義な時間をすごすことが出来ました。
仕事が終わったのが午後4時過ぎ、その時間に開いている店をということで、講演をしたホテルのすぐ裏にある、この那覇ローカル御用達のステーキ店で遅い昼食ということになりました。

観光客しか行かない高級めのステーキ屋も国際通りには多い那覇、逆にここは観光客のほうが少ない地元に根ざしたお店です。
外見もそんな感じで、ちょっとキッチュな感じすらあります。
そのいい例が、この入り口。
こんなのちょっと他に見ないですよね、「ジャッキーステーキハウス」。

中はこんな感じ。
スタッフは女性ばかり。優しい感じの接遇です。
壁のメニューがまたレトロで、米軍相手に商売してたときの名残プンプンで、これは涙物です。

お客さんはかりゆしシャツっていうのかな沖縄風のシャツを着たジモティーが多く、ビールをぐいぐいやりながらステーキにかぶりついています。
僕はしゃべり疲れてそれほどの食欲がないので、ステーキサンド(800円)を。

最近の東京では味わえない、昔風・・・油充分、濃い味付け、マヨたっぷり・・・のステーキサンドでした。
パンもなんか懐かしいコッペパン風。
全体に、外見よりとても食べやすく、ペロッといけちゃいました。
深夜2時くらいまでやっているレストランだそうです。
良いなあ、こういう雰囲気って・・・・そう思いながら、友人の買い物に付き合った後、空港に戻りました。
例によって長~~い一日でした。

空港まで帰る数人の出席者が買い物したというので、そのうちの一人の方の希望で、モノレールで数駅のところにあるDFSに出かけました。
DFSのエントランスにはもう巨大なクリスマスツリーが。
思わずパチリ、です。
でも、行ったのは夜6時くらいとそれほど遅い時間ではなかったのですが、店は相当閑散としていました。

僕は前にも来たこともあるし、いくらDUTY FREE SHOPPERSと言っても営利企業、そうは安くないことも知っているので、ここでの買物には全く興味なし。
結局同行者達も(ブランドなど高価なものは買わずに)お菓子程度の買物で、結局は空港の売店でこまごましたものを相当買い込んでいました。
僕はブリーフケース一つ・・・だって特に欲しいものが何もなかったんだもん・・・です。

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