栗林公園の蓮

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栗林公園ってなんとなく知っていましたけど、こんなに大きい公園だったとは・・・。
紫雲山を借景に、いくつもの湖や池、膨大な緑、数奇屋つくりの風情ある家屋が点在して、とりあえず一周するだけでも1時間はかかります。
週末とかはきっと観光客でにぎわうのでしょうが、平日の昼下がり、ほとんど人気はありませんでした。
ゆっくりすればいいものを、例によって時間の関係で、超スピードで駆け抜けてきました。
まず、南湖と呼ばれるメインの湖から、紫雲山の方角を見たところです。

スケールが大きいですね。
どこも向いても写真スポットです。

でも僕自身がそういうのにあまり興味がないので、園内をぐるっと回って更に人の少ない芙蓉沼のほうに行ってみました。
なぜって、そこはどうも蓮の花が咲いているらしいのです。
またしても蓮の花!って笑わないでください。
なんとなく好きなんですよ。

咲いてました、咲いてました。

でも蓮の花の開花を見るのは早朝がベスト。
残念、今はもう昼下がり、花は開ききっているのが多かったです。

やっぱり、この色・形、良いです、好きです。

この栗林公園、元亀とか天正時代の豪農の佐藤氏が築庭、寛永年間に讃岐領主の生駒公、5代松平公(水戸光圀のお兄さん)に引き継がれ、今に至ってるんだそうです。
一言で言うと、「江戸時代初期の回遊式大名庭園」とのことでした。

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