僕のバンコク気まま旅の報告も最後になります。
長いことお付き合いいただいてありがとうございました。
最後の写真はこれ。
今年の1月2日にお亡くなりになった、タイの現プミポン国王のお姉さま、ガラヤーニ・ワッタナー王女を悼むBTS構内のディスプレイです。
もう5月なのに、このディスプレイですから、今年のソンクラーンに自主規制が出るんではないかなんて3月ごろ騒がれたのも、分かる気がします。
国民の敬愛を一身に集めるタイのロイヤル・ファミリーです。
おみやげ
普通の人と全然違うものになってしまいました(笑)。
これです。
花?
そうです、造花です。
以前は造花なんて生花に比べれば、と固く信じていましたが、タイの手の込んだ造花を見てしまうと、造花も使いようだな、と考えるようになりました。
ただ、安いやつはダメです。
サンペンレーンなんかで超安く売っているのは、自然さがなく、すべてが雑なつくりで気に入りません。
で、僕が時々買うのがチッドロムのセントラル・デパートの6階(だったかな?)にあるとても大きい造花売り場のやつです。
ここのは高級です。
とても精巧で、更に良いのは造花ならではの、無理やり似せているのではない微妙な色合いが素晴らしいのです。
細かい所まで細いワイヤーが入っていますから、形を作るのも自由自在。
圧縮気味にして持ち帰っても、家で自分の好きな形に整えればよいのです。
以前買った黒いマンゴウッドの花瓶に入っていた白百合の造花をすべて捨てて、このマリゴールドの造花に入れ替えてみました。
今回は、これが僕の奥さんへのお土産です。