もう帰ってきました 24時間ソウル

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まままた滞在時間25~6時間の韓国から戻ってきました。
紅葉を見るにはもう遅く、キリっと冷えた天気は、韓国らしさをより感じさせてくれました。
とりあえず、イメージとして2枚の写真を。

ロッテ・ホテル周辺や、ウェスティン・ホテルはイルミネーションがきれいでした。

おみやげは餅(トック)

羽田に降りて、家に着くころには、もう深夜近く。
とりあえずお茶でもということで、今回唯一の家族へのお土産であるトック、お餅の箱を取り出します。
日持ちがしない、出来れば今日中と聞いていたので、今夜のうちに食べ切っちゃうことにします。

韓国の伝統菓子は、そのほとんどがお餅で出来ていると聞いています。
でも、この韓国のお餅、日本のと違ってビヨ~ンとのびません。
韓国の食べ物の中で最も季節感が現れるというお餅は、蜂蜜や松の実、ナツメ、よもぎ、豆などをふんだんに使って、材料本来の味がよく生かされるように作られています。
韓国のお餅はお菓子としてそのまま食べることが出来、ケーキやチョコレートなどより低カロリーで健康的なので、ご覧のようなトッカフェ(餅カフェ)が、流行発信地の狎鴎亭(アックジョン)や梨大前(イデアッ)辺りから、どんどん増えてきています。
これは仁寺洞(インサドン)を歩いていて出会った店、特別有名とかそういう店ではないと思います。

お餅といっても、種類ももち米やうるち米を使った餅菓子から、餅と言うより蒸しパンにちかいものまで味も見た目もさまざまです。
有名な、屋台で売っているソーセージのようなお餅、トッポッキだって、お餅ですからね。
でも、このお店のお餅は「きれい」系、中に白餡の入った日本の和菓子に近いものや、甘さの薄い素材の味を生かした蒸しパンのようなお餅・・・などがきれいな化粧箱に詰めあわされています。
(これで、10000ウォン、650円でした)

期限を守って今日のうちに食べているので、お餅はとても柔らか・・・すべてに上品な感じがします。
甘さも全くくどくなく、「宮廷」風な韓国スイーツでした。
過去に、「チファジャ」のと「ホウォンダン」といった名店のを食べたことがありますが、あまり差がないような気が・・・韓国スイーツのマニアの方には怒られそうですが・・・。

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