ニュージーランド「超」弾丸旅行 オークランド到着~ヒルトンオークランド

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ご覧の皆様、今年も大変にお世話になりました。
こんな写真に簡単な解説を付けているだけのブログなのに、最近は日によって300を越えるアクセスを頂き、本当に感謝しております。
皆様の、来たる新しい年のご多幸を、心よりお祈りしております。

                        shackinbaby

ニュージーランド航空ビジネス・プレミアの誇るフルフラット・ベッドのおかげで、6時間以上も熟睡。
眼が覚めると、朝食の準備が始まりかけ、熱いおしぼりが配られている頃でした。
何と良く寝られたこと。
朝食ですら、ここではコース風に供されます。
でも肝心の食欲は???
最初に配られるフルーツのスムージーはとても美味しかったのですが、フルーツ、シリアル、ヨークルトと続く「朝食のスターター」というべき部分はフルーツ・サラダだけ盛ってもらいます。
次いでベイカリーが運ばれますが、僕はフルーツ・ブレッドのトーストをお願いしたものの・・・一口だけ・・・決して美味しくなかったわけではありません。
ただ胃袋がまだ目覚めていなかっただけです。
だって日本時間ではまだ朝の4時頃なんですもの。

ジャムはニュージーランドらしくボイズン・ベリーのジャムがあったので、それを・・・。
最後のホット・ミールはこのお粥を含む3種類から選べます。
う~~ん、これは僕がお粥がそう好きというわけではないこともあって、これまた2~3口で・・・。
他のウェスタン・スタイルのお皿は、かなりヘビーそうだったので和食にしたのですが、それに成田発の便(成田で調理されているはず)だったので・・・でも、でも・・・です。
散らされている青味は三つ葉です。
その後、窓のシェードも上げられ、飛行機は着陸体制に入りますが、相変わらずリクライニングOK、シート・テレビもOKなんです。
ランディングしてしまうと携帯電話までOK・・・と、きました。
それじゃいつも乗るJAL機の「携帯電話は機外にお出になるまで・・・」のアナウンスは一体何なの?です。
到着は日本との時差が4時間ですから、現地時間で朝の9時5分。

天気はほぼ晴れ。
気温は20度くらい。
一番に降機でき、イミグレまで先頭を歩きます。
窓からは沢山のニュージーランド航空の飛行機が・・・もちろんホーム・グラウンドですものね。
そしてこの国、検疫にはものすごくうるさそうです。
オーストラリア以上?
至る所、この看板。
疑わしいものは捨てろ・・・とまで、書いてあります。

イミグレはガラガラ、オフィサーはフレンドリーですぐに通過。
預け荷物もないので、到着ロビーで両替屋を探しますが、前の人が両替でもめています。
どうやら、ここは一回の両替についてXXドルと手数料を取るらしいのです。
それが納得できない様子、それに英語での意思の疎通も大変らしく・・・悪いけどその日本の方への「お手伝い」はしないで、ATMに急ぎます。
もちろんATMでは簡単にニュージーランド・ドルの現金が入手できます。
この方法なら一回一回の手数料は要りませんが、キャッシングし終わるまでの利息は多少かかります。
この日のレートは1ニュージーランド・ドルが、日本円で52.5円でした。
ニュージーランド・ドルも韓国ウォン同様、大暴落ですね。
(おかげで、旅行中、すべての料金がとてもリーズナブルに思えました)
タクシーも簡単に拾え、市内セントラルのプリンセス・ウォーフにある「ヒルトン・オークランド」まで行ってもらいます。
初老の運転手さんは、ニュージーランド訛りがきついものの、とても良い人。
本当にニュージーランドの人で嫌な感じの人に会ったことがないくらい、どの人も親切で穏やかな人ばかりでした。
料金は空港発なのでやや高め・・・と、結局78ドルでした。
(ちなみの帰りは、これより10ドルは安かったです)
道中は運転手による周囲の説明を聞いているうちにすぐ、時間にして35分くらいでヒルトンに到着です。

オークランドは愛称が「city of sails」、ここも船をかたどって作られたのでしょうか。

市の中心地から歩いてたった5分くらいの、波止場の先端に建っています。
何かと便利なフェリー乗り場もすぐそこ。
素晴らしいロケーションです。
この街らしさを十二分に実感できる立地ですね。

上の写真の水色のところはプールです。
そして、これがエントランス。
小さめのモダンなスタイリッシュ・ホテルといった感じです。

レセプションも小さめ。
まだ朝の10時過ぎだというのに、部屋の用意も出来ているようです。
もちろん僕がヒルトンの上級会員ということと、前もって「early check-in」の希望を出していたためでしょうが・・・。


2方向が窓で、非常に開放感のある部屋です。
明らかにアップ・グレードしてくれているのでしょう。
浴室もシャワー・ブース付きのゆったりスペース。

窓からはオークランド名物のスカイタワーも見え・・・

もう一方の窓からはヨットハーバーが・・・。
悪くありません、これで税込み(ニュージーランドでは内税です)で360ドルですから。
でも僕は満足しません(笑)。
アーリー・チェックインさせてもらって、部屋をアップグレードしてもらってまだ文句を?
はい、そうです(笑)。
この反対側の部屋が本当のハーバー・ビューだと考えていたので、他に空いている部屋がないかどうか調べてもらいます。
そして・・・

(来年に続きます)

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