前に書いたかもしれませんが、僕は２日休める日があったら、旅行を計画しちゃいます。
それも国内より国外。
まさに、いつも僕の旅行は「弾丸」です。
今回の１泊２日の上海旅行、出発は羽田からです。
これで２０１０年、東南アジアやヨーロッパにも羽田から行けるようになっちゃうと、もう僕にとって成田は遠すぎです。
朝の羽田のチェックインはすいていました。
特徴はダークスーツ姿のビジネスマンの姿、ソウル線に見られる華やいだ女性陣がほとんどいません。
羽田発の上海線はまさにビジネス路線です。
席はバルクヘッドのビジネスクラス、しかもお隣はブロック・・・と、実に快適なフライトでした。
もう今年は有償で飛行機に乗る必要がないので（「ダイアモンド」ステイタスをあきらめたため）、ためていたマイルを使っても無料チケット。
今JALでは中国線搭乗に必要なマイル数が減額されているので、往路がビジネス、復路は(風向きの関係で復路はフライト時間が短いので）エコノミー、これで２４５００マイルでOKなのです。
詳しく書くと
12月4日 JL 8877便 東京羽田 ～ 上海虹橋
12月5日 JL 0610便 上海浦東 ～ 東京成田
という旅程でした。
食事は短時間路線といっても、さすがビジネス、エコノミーとはだいぶ違います。
オードブルに、オマール・ロブスターとマッシュルームのテリーヌ ライム風味のマヨネーズソース添え、メインに牛フィレステーキ ピカントソースという洋食を選びました。
あとはサラダと、ご飯かパン、デザートにオレンジ・デライト・カスタード・ケーキという布陣。
３時間弱のフライトなので、これで十分でしょうね。
MAGICIIIがついている機材だったので、映画は「おくりびと」というのを見ました。
山崎努と余貴美子がすごすぎ、うますぎ。
ちょっと涙ぐんじゃったのは、年のせいで涙腺が緩んだから(笑）？
映画の出来が良かったから？
予定よりやや早く上海虹橋空港に到着。
ネットの天気予報でも、機長の機内挨拶でも｢上海は晴れ」と言っていたのに、実際は曇り、それも相当な曇り。
霧？スモッグ？？と思うほど視界も悪いです。
これじゃ頭の中で考えていた僕の上海での行動も少し考え直さなければなりません。
ガックリ。
イミグレは中国とは思えないほど簡単、フレンドリー。
預けている荷物もないし、中国の元も以前のが残っているので、そのままタクシーの列に。
飛行機の到着が１１時２０分(ここから現地時間で表記、日本との時差は１時間です）、なんと３０分には列に並べ、そしてこのタクシー待ちの大行列も意外に早く掃けて、４０分にはタクシーに乗車。
視界の悪い上海市内をぶっ飛ばして、浦東（プードン）の「プードン・シャングリラ上海」に着いたのが１２時１５分という迅速振りでした。
料金は５４元、日本円にして８００円弱。
おつりもきちんとくれるし、なんか中国、良い感じ～～（笑）。
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