GWバンコク弾丸 (9) セントラルエンバシー

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「バーン・グロム・ギッグ」でタイ料理のランチの後、親切にしてもらった「ホテル・インディゴ・バンコク・ワイヤレスロード」をチェックアウト。
荷物を預けて手軽な服装で暑かったですが歩くこと約10分(「オールシーズンズプイス」からのシャトルバスでも良かったですね)、BTS「プルンチット駅」前に建つ「セントラル・エンバシー」に行ってみます。

ここはバンコクで最も豪華なショッピングモールで、地下から6階までハイエンドなショップがぎっしり。
2014年のオープン後、僕もすでにここには何回も来、その都度レポートもしています。
僕は上の階の有名ブランドなどは興味なく、ランチを食べてお腹が一杯なのに、LG階(地下1階)に広がり、巨大なフードコート「イータイ」(EATHAI)、ここを今回も見てみたいのです。
フードコートといってもここはタイ料理に特化した珍しいフードコートで、ほぼタイ全土の郷土料理が食べられると・・・。
更にはバンコクの有名屋台も多数集合しているとのこと聞いています。
その上ここはバンコクの最高級ショッピングモール、店の作り(もちろん完全エアコン)、空調、衛生、英語を含む表示や値段などが最高にしっかりしていて、ストリートフードに比べれば多少値段高いものの、通常レストランよりはリーズナブルに、サバイサバイでタイ料理を楽しめるところ。
もうここはバンコクに来た人誰しもの新定番スポットと言えると思っています。
今回気に入ったのが、「イータイ」エントランス近くにあるこの薬局。

ヤワラーにある「Vejpong Pharmacy」という歴史ある店の支店のようで、この古くからあるタイプの引出し式薬入れがデザイン的に超気に入りました。

店の女性は英語は話せませんし、薬も漢字で表記してあるものの何物かよく分からないので、眼で楽しむだけ。
どうやらこういうところに興味がある人間は珍しいようで、僕が写真を撮っていると「何撮ってるの?」的眼で見られます。

「イータイ」では入口でもらうICチップ入りのカードを各店で提示、出口で最終支払いを・・・という流れ。

中は本当に広く、タイ風のモチーフもあちこちにあり、良い目印もなっています。

いろいろな店、ブース、屋台で、本当にあらゆるタイプのタイ料理が・・・。

どの店も大抵こうしてサンプルが店頭に出ています。
生鮮シーフードを扱う高額店もあります。
バンコクの「レムチャロン・シーフード 」の支店のようです。
タイ・スイーツや・・・

フルーツの店ももちろんあります。
なお「イータイ」全体では、夏の風物詩カオチェーを推しているよう。

フードコートの隣りには、スーパーマーケット・スタイルでタイのあらゆる種類のお土産が集まっています。

ここにもフルーツが一杯、マンゴが1キロ79バーツ・・・。
思わず買いたくなってしまいますが、我慢我慢。

「イータイ」を見終わると、改めてG階(1階)に戻ると、あれっ、こんな店が出来ている・・・。

「ジョエル・ロブション」のカフェです。
「サロン・ド・ラトリエ・ド・ジョエル・ロブション」(Le Salon de L’Atelier de Joel Robuchon).
「ラトリエ」の方がバンコク・フレンチの最高評価を受けているので、カフェの方にも進出なんでしょう。

メニューを見せえもらうとサラダ、サンドイッチ、クレープ、ワッフルなどが載っていました。
通りの向かいには独立したパン売り場も・・・。
そしてここから目を凝らすと、一番奥にこの表示が!
出ました、「パークハイアット・バンコク」がもうすぐオープンの大看板です。
たぶん5月12日のオープン以降はこの脇のドアからホテルに行けるのでしょうが、オープン前のこの時、ホテルに行くには一度エントランスを出て、建物なりに左に左に・・・。
とても近代的な外観。
回り込んだここが「パークハイアット・バンコク」の車寄せ&メイン・エントランスです。
そう、僕はこの後オープンだいぶ前というのに、ショールームをさせてもらう約束を取り付けてあるのです。
リクエストはメールで・・・。
あっという間に返事が来て、この日のショールームが可能になりました。
案内役の超親切な男性はこれをtourと言っていましたが、僕をメディアの一員と見てくれたのでしょうか、現在グローバリストというハイアットのステイタスも影響しているのでしょう、ホテルのどこでも本当に大歓迎してくれ、出来上がっているところをくまなく見せてもらいました
写真も「どんどん撮っていってください」と・・・。
でも紹介されたハイアットの超お偉いさんには、「オープン前なので、ネットに公開はちょっと・・・、ご理解いただけると嬉しいです」とやんわりかつしっかり釘を刺されました。
なので僕もその約束を守ります、あと数日は。
これが正面のドアです。

この写真くらいは大丈夫かな、ちょっとだけ公開。
これが入ってすぐのレセプションカウンターを遠目に見たところです。
天井の高さとモダンかつエレガントなシンプリシティが印象的ですよね。2017

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