僕が乗るエミレーツ航空EK306便は午前3時55分出発予定。
ボーディングはA13番ゲートで、ファーストクラスラウンジから直接搭乗できます。
ラウンジ内の搭乗口から搭乗する人は数多くなく、もちろん搭乗は超スムース。
すぐにあるこのエレベーターでファーストクラスは2階のアッパーデッキへ・・・。
A380の3層のボーディングブリッジが良く見えています。
さぁ、いよいよ僕の2度目のエミレーツA380ファーストクラス。
僕はもう慣れたもので、更にいえばファーストクラスはこの便、ガラガラだったので、クラス内行動自由、写真も撮り放題でした。
でも、もう2度目の搭乗となると、数枚撮ったところで飽きちゃいました。
慣れると本当に興味って薄れちゃうんですね。
もし次、この機材、このクラスに乗ったとしても、記録として写真1枚だけ・・・なんてことになっちゃうかもしれません。
丁寧親切なFAはウィグル出身とのこと、約7時間半の飛行時間、本当に至れり尽くせりでサービスしてくれました。
雑談もちょうど良い具合に・・・。
離陸はほぼ定刻でした。
アラビックコーヒーとデーツのウェルカム・サービス。
窓の下にはドバイの灯り。
たった24時間の滞在でしたが、楽しませてもらいましたよ<ドバイ。
有難う!
FAが今後の機内での過ごし方を聞きにきてくれます。
「まずはアルコール?お食事?それともお風呂になさいます?お着替えは?」
古典的な日本の奥さんのよう・・・(笑)。
僕は北京までの飛行時間を考えて、軽く何かいただいて寝ることに。
中国線らしく、箸もデフォールトで用意されます。
軽くということは、やはりここはキャヴィアでしょう・・・ということで、キャヴィアにメルバトーストを添えてもらいました。
写真には写っていないのですが、この後良く眠れるようにドンペリニオンも少し。
(僕は下戸です、笑)
メルバトーストのメルバはピーチメルバのメルバとなどと同じくオペラ歌手の名前。
薄切りのカリカリに焼いたトーストのことです
そしてキャヴィアの後は広いバスルームで歯を磨き、リラクシングウェアに着替え、その間にシートをターンダウンしてもらって、後はもう心地良いベッドに撃沈。
zzzzzzzzzzzzzzz
約5時間はしっかり寝られた超熟睡タイムでした。
やはりファーストクラスは自由で充分な睡眠、これが最高ですね。
付記)ご厚意でいただいたブランケットの写真は諸事情により削除しました。