マニラは沸騰中  JAL742便で帰国

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1泊2日、滞在時間たったの22時間という超弾丸マニラ旅行なのに、300枚以上もの写真を貼ってしまいました。
いよいよその最終回、帰国便編です。
僕が乗るのはJAL742便、午後2時35分発成田行き。
新装なった「サクララウンジ」でくつろいだ後、搭乗口に移動します。
「サクララウンジ」は搭乗口9番の向かい辺り、14番と15番の間にあります。

JAL便の出発はたいてい2番から7番の方からなので、広くないターミナルですが、「サクララウンジ」からは少し歩かなくはです。
途中にはこんなラウンジがあります。

そして待合エリアに入るのに、またチェックがあり、クラスによって待つエリアが分けられます。
青テープの手前がビジネスクラス用、人口密度が違います。
時期はクリスマス時期、グランドホステス達が女性だけじゃなく男性まで、こんなカチューシャ(?)をしていることは(13)にも書きました。
そして彼らが搭乗アナウンス前にクリスマス・ミュージックに合わせて踊るんですよ。
全然うまくないけど・・・。
でも日本人はカメラを向けるし、フィリピン人(と思われる人)からは拍手喝采で、クリスマスということで何となく高揚している気分がさらに盛り上がる雰囲気でした。
午後2時5分搭乗開始。

これが僕の乗るJAL742便、強烈な日差しの為でしょう、コックピットには日よけが・・・。
機材は往路と同じ767-300型機。

ビジネスクラスは1-2-1のアブレストで6列の計24席、エコノミーは175席で計199席、A44というタイプ、この日のビジネスクラスは数席を残してほぼ満席のようでした。
ここでも窓のシェードは下ろされ、機内の温度上昇を防いでいます。
サービスはいつもの近距離JALビジネスのそれ。
ほぼ定刻の離陸、さらばマニラの街・・・です。
機内食は和食か洋食2種、計3種類からの選択。
前菜の上には紙がかかっています。

開けると、葱の和え物・トビコ終え、果物、鴨の燻製、鰻と胡瓜酢の物、牛肉の野菜巻き、玉子焼き、野菜の炊き合わせが入っています。
台の物は牛肉のグリルと海鮮酒蒸し・野菜と共にで、全体にボリュームのある機内食でした。

デザートはバナナとミルクフラン。
フランは硬めのプリンのようなスイーツ、たぶん上に乗ってる砂糖菓子の飾りはクリスマス時期だけのようとFAは言ってました。

この時期のマニラ便は往路と復路では飛行時間にかなり差があって、成田までは3時間40分で着きます。
房総の灯りが見えてくるともう成田はもうすぐ。
成田にはほぼ定刻の午後7時40分に到着、僕の短いマニラ旅行もこれで終了。
寒い日本から脱出、短いながらリフレッシュできた旅行でしたよ。

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