Bangkok, somethin’ old somethin’ new (3) ミレニアム・ヒルトン・バンコク

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久しぶりのバンコク、初日の宿泊先はチャオプラヤ河沿いの「ミレニアム・ヒルトン・バンコク」。
スワナプーム空港のタクシー乗り場出発が午後4時20分。
ホテル到着が午後5時ちょうどでした。
メーターは408バーツ、それに空港サーチャージの50バーツ、高層料金の75バーツとでチップを入れて540バーツ。

1バーツを約3.3円で両替したので空港からホテルまで約1780円。
以前より高くはなりましたが、40分乗ってこの料金ですから、ま、文句はないでしょう。

バンコクのタクシーは初乗り35バーツ、深夜繁華街からの乗車で交渉制だったことはありますが、悪質と思うタクシーには当たりませんでした。
とにかく暑いこの時期のバンコク、タクシーは積極的に使うべきです。
暑さ対策にも時間の節約にも・・・。
ただタクシーは数多く走っていますが、それを上回る需要があるせいか、捕まりにくいエリア、時間帯はあるので、それはご注意を。

「ミレニアム・ヒルトン・バンコク」の予約はヒルトンのウェブからで、king executive plus suiteが1泊1室4440バーツ++、総額5225.88バーツというものです。

日本円にすると約17200円。
バンコクにあるヒルトン系ホテルでは、スクンビットの「ダブルツリー・バイ・ヒルトン・スクンビット・バンコク」と並んで低価格のホテルです。

ラウンジ・チェックインでレセプショニストに言われますが、親切で丁寧な感じのレセプショニストだったので、彼女から素早くキーをもらいました。

このホテルは作りはダイナミックでスタイリッシュ、経年劣化は早くもそこここに見えますが、ハードはまずまずなのに対し、祖フォトがやはり値段相応なところがあるというのが、僕の過去の印象です。

こんな座ってチェックインできるヒルトン・メンバー用のデスクもあったりしますが、上手く使われていないようです。

ロビーにはかなり多くのシッティング・スペースがありますが、このホテルも御多分に漏れず中国人の宿泊が多く、彼らがだらしない恰好でソファに寝そべりスマホを弄り大声で話している姿は、よく見ました。


ここのインテリアはどれも質感は別としてダイナミックなもの。
これは中華レストランなどがあるロビーの一つ上の2階にある像。

その階から下のロビー(L階)を見たところです。

これがエレベーターホール。
天井が高いですねぇ。

これが客室階のエレベーターホール、客室階へはカードキーが必要です。

スタッフによる部屋までのアテンドはなく、今回はアップグレードも無理だそうです。
その理由は「お客様の上のお部屋は、プレジデンシャル・スイートになってしまいまして、あそこはアップグレード対象外なんです。申し訳ありません。」とのことでした。
本当?(笑)
でも、ま、良いでしょう、日本円にして約17200円だし、最上階31階にあるエグゼクティブラウンジも使えるし、レイト・チェックアウトもOKとのことなので・・・。

これが僕がアサインされたking executive plus suite、部屋番号末尾01番のチャオプラヤ河上流、タクシン橋方向を望むスイートです。
入ってすぐにミニバー。

コーヒーメーカーもあります。

これがこのスイー
トの広いリビングルーム。
弧を描く大きな窓からはバンコクの代表的な景色(リバービュー)が広がります。

ホテルのウェブにはこの部屋の説明は

67 sq. m./ 721 sq. ft., River and city views, Executive benefits, desk and WiFi, whirlpool
Indulge in this elegant suite with panoramic river and city views and enjoy Executive Lounge access with complimentary breakfast, afternoon tea and refreshments.
This spacious suite provides a wet bar, separate bedroom, second bathroom and a living room with a sofa set. Catch up on work at the large desk with ergonomic chair and WiFi, or unwind and watch a movie on the 32-inch TV.
Refresh in the luxurious bathroom which features a rain shower and a whirlpool and enjoy a restful night’s sleep in the king-sized bed.

とありました。

オープン時以来何のリニューアルもなく、質感の低さに、やや経年を感じるくすみも出てきていますが、このゆったりした作りはなかなかのものです。
これはリビングにあるトイレ。


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