※※2013年2月に運航免許が停止されています※※
JALも属する「ワンワールド」とインドの「キングフィッシャー航空」はこのほど、同航空が来年2月10日に「ワンワールド」に正式加盟すると発表したとのことです。
「キングフィッシャー航空」は国際線を2008年から就航させていて、デリーやムンバイ、バンガロールのハブ空港からバンコク、香港、ロンドン、シンガポールなど「ワンワールド」のハブ空港にも路線を設定。
最新のデータではありませんが、現在64機の航空機でインド国内外の54地点に1日約260便の運航をしているそうです。
年間で約1200万人の旅客を輸送しているという実績はあっても、伝え聞くところによると経営的にはかなり大変とか・・・。
どうもこのところの「ワンワールド」はトラブル続きと言ってしまってもいいくらいに、各社いろいろあります。
このキャリアについては、インドのビール会社から発展したエアラインくらいの知識しかないのでwikiあたりで。
「ワンワールド」では現在「マレーシア航空」と「エアベルリン」も正式加盟を準備中。
こちら2社も絶好調とは言えないようで(「エアベルリン」は「エディハド航空」がテコ入れ?)・・・「ワンワールド」は前途多難のようです。
そうそう、南米の「LATAMエアラインズ・グループ」の行方も気になるところですね、航空ファンにもユーザーにも。