ホノルル薫風晴天 (25) 帰国

スポンサーリンク

後半はかなり端折りましたが、うちの奥さんと女友達の「オバちゃん2人旅@ホノルル」(笑)もこれで最終回です。
写真を撮るのに飽きてきたり、カメラを忘れて出かけて携帯での画像しか残っていなかったり、ノースショア観光のようにデジカメの充電を忘れて撮れなかったり・・・。
あるいは写っていても奥さんやお友達の顔や服の一部が写りこんでいたりして、ここに掲載出来ない写真だったり・・・。
特にハワイ最後の日は、写真が飛び飛びで申し訳ありません。
ホノルルでの3泊(「トランプインターナショナルホテル&タワー・ワイキキビーチウォーク」に2泊、「ヒルトンワイキキビーチ」に1泊)を終えた最終日の朝は、朝9時25分発のJL75便に間に合わせるように、6時頃の起床。
ワイキキはこの時期、朝の6時というのはまだ薄暗い時間のようです。
荷物をパッキング、ホノルル空港まではタクシーで、料金は往路と同じチップ込みで$40くらいだったと・・・。
チェックインは簡単、セキュリティの厳しさは他のアメリカの空港と同じくらいと感じたそうです。
ラウンジは「サクララウンジ」。
日に何便もある日本行き、ホノルル発の最初の便となるJL75便の時間帯は、ラウンジはそれほど込んでいなかったと・・・。

冷房がかなりきつかったので、スープなどの温かいものが美味しく感じたそうです。
「ヒルトン・ワイキキビーチ」のラウンジ朝食は典型的なアメリカの「ヒルトン」のそれ、パンと飲み物だけで簡単に・・・写真は撮り忘れたとのこと。
さて、JAL75便成田行きは、往路は別の767機材です。
満席だった往路とは違って、かなり空席も・・・。
やはりほとんどの人が朝もう少し遅い便のほうを選ぶのでしょう。
夕方発の羽田行きなら最後の日のお昼過ぎまでハワイを満喫出来ますものね。
奥さんのお友達が成田から国内線の乗り継ぐので、彼女たちはこの便なのです。

席は1列目HとKをゲット。
前から座席が倒れてこないバルクヘッドの並び2席は、多少の解放感と個室感がありますね。
食事は和食、コンテンポラリー・フレンチ、ハワイアン・ローカルからの選択。
彼女はハワイ線にしかない後者を・・・。
ただお味は「それほどとも・・・」と言ってました。
謳い文句は「ハワイの食材を使い、ルアウ(ハワイの宴会料理)をベースにパシフィックリム風に仕上げました」だそうですから、彼女、そそられたのです。
前菜には、カルアポーク・ラップ、ハワイアン・スモークビーフ、フルーツ、マヒマヒの揚げ物・チリソース掛け、スモークサーモン・アボカドクリームチーズ、焼き海老と帆立のイタリアンドレッシング和え、蛸ポキ。
メインにはハワイアン・バーベキューチキン。
サラダにはマウイオニオン・ドレッシングというラインナップ。
彼女曰く
「無理やり感あるよね、どうしてもハワイっぽくしたいっていう、でも一つ一つが美味しくないんだよね」。
デザートはチョコレートクランチバーとミニクリームパフ。
経費節減がまざまざと見えるデザート・メニューかもしれません。
真ん中の2席は無人。
赤ちゃん連れもいなかったので鳴き声などもなく、彼女たちはすぐに眠りの世界に・・・。
日本到着前の軽食は温かいハムとチーズのサンドイッチ、ハワイアン・ポテトサラダ、フルーツ。
で、このサンドイッチが機内食の中で一番美味しかったとのこと、それじゃちょっとJALに失礼な気もしますが、これがうちの奥さんの素直な感想です<JALさん
成田到着は予定より少し早い午後の1時ちょっと過ぎ。
「たくさんしゃべって、たくさん食べて、たくさん買い込んだ旅・・・満足したぁ」が彼女達の感想、僕の旅行とはずいぶんムードは違いますが、とにかく時間を無駄にせず、いろいろなことにチャレンジしまくった精神は僕と同じだったかもしれません。
後半大分端折らざるをえませんでしたが、最後までお付き合いいただきまして有難うございました。

タイトルとURLをコピーしました