Hanoi 48 hours! JAL751便

スポンサーリンク

搭乗ゲートの前はプレスの腕章をつけたカメラマン達でいっぱい。
僕は優先搭乗をしてしまったので、多分最後に搭乗するはずの選手達は見られず。

エコノミー席でも隣が空席だったのでかなり楽。
個人用シートTVで「東京タワー」を見ているうちに爆睡。
途中で配られた機内食も夢うつつで、ほとんど残してしまった。
メニューは「牛肉の卵とじ丼、スモーク・サーモン、鶏つくね照り焼き、ポテト・サラダ、フレッシュ・サラダ、オニオン・ドレッシング、豆乳のブラマンジェ、パン」。
メインは「若鶏の赤ワイン煮」にも出来る。
味は、まあこんなもの・・・というか、ほとんど覚えていない。

ハノイのノイバイ国際空港までは5時間のフライト。
入国書類を書き終わるころに、ちょうど到着。
現地時間で午後10時過ぎ。
飛行機は、沖止め。
外は湿気がすごい。
夕立があがったところって感じ。
この空港の建物はまだ数年前に出来たばかりとのことで、思ったよりきれい。
イミグレで僕の2人前がオシム監督。
体の大きな、ちょっと気難しそうなイメージの人だった。
ここでも写真を撮る雰囲気ではなく、結局選手達の写真は撮れずじまい。
イミグレ・税関を難なく通過して、迎えの人と出会う。
なんと、ツアーとはいうものの、参加者は僕1人だけとのこと。
到着後、約15分でガイドさんと車に乗り込むというスムーズさ。
(僕は手荷物だけなので、荷物が出てくるのを待つ時間も不要)
全体に暗い道をひたすら街中へ。約30分で予定の「ATSホテル」に到着。

とにかく値段の一番安いホテルを選んだので一体どんなホテルなのか相当に心配だったが、一応予想以上。
大通りを一本奥に入っているのでバイクなどの騒音は全くなし。
周囲は軍隊の施設で、一説にはこのホテルも軍のホテルとか・・・。

ガイドさんは若い男性。
かなり上手な日本語を話す。
僕が、いわゆるオプショナルツアーなどに参加する気がないことをいち早く悟ったのか、余計なツアーの押し売りもせず、必要最小限のことだけ話し、何かあったらここにと彼の携帯電話の番号が入った名詞をくれただけで、そそくさと帰っていった。
僕は、こういうスタイル、好き。
世話を焼かれすぎるとダメです。

ホテルは一応5階建てのようだが、人気(ひとけ)はあまりない。
レセプションの女性は、英語がかなり上手。良かった。
僕は2階の部屋。
入ってみると、こんな感じ。
天井がものすごく高くて、広く感じる。
多分最近リノベーションしたのだろう、壁や床、TVや冷房、冷蔵庫など及第点。
ただ、ベッドのとリネン類の質の悪さは毎日とまるとなるとイヤかな?
浴室も湯の出も悪くなく、タオル、歯ブラシ、櫛などもそろっている。
個人予約だとUS$30~35だそうだから、こんなものか。
朝起きてみると、窓の奥にベランダが。
もちろん出られる。

とりあえず、蚊もノミもゴキブリも出なかったので一安心。
まあ、この後すぐにホテルはヒルトンに移ってしまうのだが・・・。

タイトルとURLをコピーしました