イル・ギオットーネ

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京都で一番予約が取れない・・・と聞いていたので、京都行きが決まった日にTELにて予約。
「午後8時からでよろしければ」と、なんと4日前でも予約OK。
うれしいけど、ちょっと拍子抜け。

八坂の塔のすぐお隣、修伯の方から上がっていって左に曲がると、町屋風の外観に西洋風看板のこのイタリアン・レストランは、ヒッソリとあった。
中は高級感は少ないが、和風の庭もいい感じで見えて、「京都の」イタリアンに来たという気持ちが高まる。
コースもあるとの事だったが、僕らはメニューにあるアラカルトの中から選んだ。
山形牛のカルパッチョ・ルッコラ添え、海の幸と山の幸のリングイネ、仔牛の香草パン粉焼き、他々・・・ガンガン注文する。
お隣の「コース」を注文したらしいカップルの前には小量ずつ「XXとXXを合わせてXXのソースで・・・」と説明の長いお皿が次々に出てくる。
僕らも初めてなのだから、この京都というか和のテイストを盛り込んだ「コース」の方がよかったのだろうか。
僕らのアラカルトの方は量も多く、二人でシェアしても充分な量。
盛り付けは繊細で、味も微妙に「和」が感じられて、まさに日本人のイタリアン。
特に香草入りのパン粉焼きの下に敷き詰められたネギ(多分九条ネギ)は相性良かった。
途中で写真撮ろうとデジカメを出したが、店内はそれほど明るくなく、またフラッシュをたいていいような雰囲気でもないので、最後のリゾットあたりのお客さんが少なくなってからの2・3枚だけ、記念に撮った。

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