江戸菜

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「江戸菜」って知ってます?
小松菜を進化させたもので、シャキシャキとした歯ごたえと「甘み」が特徴の野菜です。
幕張で僕らの業界の見本市というか展示会が開かれたので出かけたところ、久し振りの友人達に遭遇。
昼飯でも・・・ということで、車を舞浜まで走らせ、「王朝」で遅めのランチになりました。
ここはランチは2時半までやっているし、何しろ有名シェフ(宮本料理長)の店、舞浜にしては(失礼!)質のよい中華がユッタリした気分で食べられるレストランで、お気に入りの店です。
そのランチ・コースが今月は「江戸菜」がテーマとのこと、一般的なサラダ以外にどんな風に料理されて供されるのか・・・・結果として、とても美味しくいただけましたので報告します。
まずは、「江戸菜」の定番、サラダです。
クルミやチャーシューなどテクスチャーの違うものとの組み合わせが、「江戸菜」のシャキシャキ感をより際立たせています。
芥子や豆板醤をつけても美味しいです。

フカヒレの煮込みに、「江戸菜」で作った餃子が添えてあります。
「王朝」の伝統的なフカヒレ煮込みの味・・・これはサスガです、うまいです。
ディナー・コースは「姿煮」になるそうですが、ランチではこれで充分、文句ないです。
餃子のほうはむりやりコースに入れたというか、まぁ添え物です。
黒豚ロースの香り黒酢辛し炒め、です。
想像通りの味ですが、ズッキーニという選択が、味的にも視覚的にも相性がよく、「江戸菜」ともあっています。

大根餅。
これには「江戸菜」は入っていないと思います。
「江戸菜」でうった麺。
入っている「江戸菜」はワサビ風味です。
さっぱりして、「わざと」感がない麺でした。

デザートはバフェ・スタイル。
これで税・サ込みで3000円はコストパフォーマンス最高だと思います。
会話も弾み、本当によいランチでした。

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