「ぱんちょう」

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帯広といえば、何といっても豚丼。
その第一の名店こそ、駅前という絶好の位置にあり、一日中行列の絶えない店「ぱんちょう」。

実は、変な名前だよね。
「ば」じゃなくて「ぱ」だよ・・・・日本語で「ぱ」で始まるのは外来語。
どういう由来なんだろう。
聞きそびれた・・・って行っても、とにかくひっきりなしにくる客に、とてもそんなこと聞いている余裕はない。
店のオネーさん方はとても親切だが、とにかく忙しそう。

これが「ぱんちょう」の豚丼、見るだけでも旨さが伝わってきません?
この豚丼、この店の初代の社長さんが考案した物らしく、吟味して選んだ極上の豚ロースを炭火でじっくり焼きあげてある。
だから、ほんのりと香る炭の匂い、秘伝のタレの深いコクが本当に美味。
これは肉が5枚の「竹」、グレードは他の店と逆、松、竹、梅、華へとグレードが上がって行く。
はっきり言って、日本人なら嫌いな人はいないんじゃないかと思う味。
ただ、塩分は多目だけど。

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