夏休みはバンコクで過ごしました(3)「オランジュリー」

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「サイアム・パラゴン」は本当にすごいです。
名だたる高級ブランドはすべて入ってますし、巨大さも豪華さも東京のミッドシティーなんて足元にも及びません。
この日はちょうどタイの母の日(というより、皇后陛下の誕生日)ということで、入り口で記帳をやってました。

今日は、そのビルの4階にある「オランジュリー」という「デパート食堂」(笑)に挑戦です。
このレストラン、窓際・内部などそれぞれにデザインの違う席がおよそ数百席、なんともすごい規模のレストランなんです。
ここの面白いところは、巨大さだけではなく、日本のデパートの食堂のように、いろいろな(各国の)料理が(専門店ではない)楽しめるということです。
メニューは幅広く、タイ料理は「ブルー・エレファント」から、フレンチは「メザミ」、イタリアンは「ジュースト」、インド料理は「ランマハール」、中華は「チネチネ」から・・・と、バンコクの超人気店の料理が一挙に楽しめる仕掛けなんです。
これはタイ初の試みなんじゃないでしょうか。
だから僕のように、前菜に「フォアグラのソテー、タマリンドソース」を「ブルー・エレファント」から

メインに「ラン・マハール」製のシュリンプ・カレーとガーリック・ナンを

なんて「馬鹿なこと」(笑)も出来るレストランなんです。
お昼をだいぶ過ぎているのにほぼ満席という盛況ぶり、バンコクの景気の底上げ感を垣間見る感じです。
僕の席は窓際。
一面のガラス窓からはBTSのサナーム・ギラー・ヘンチャート駅と、出発前のBTSの車両を見ることが出来ます。

天井も高く開放感も充分、内部のほうの席はもっとインティメットなデザインでした。
1階にある「グレイハウンド・カフェ」の高級版「アナザーハウンド・カフェ」も良い雰囲気でしたよ。
タイ料理の定番はすべてそろっていました。

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