小田原から箱根へ、 守谷のパン

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本当にうちの旅行は短いです。
もう帰ってきちゃいました(笑)。
しかも午後の仕事に間に合うように帰ってきたので、実質一日半の旅行でした。
最近僕のおふくろの体調があまり良くない(腰痛です、念のため)ので、夫婦で長期に家を空けるということが出来ず、うちの奥さんのストレスがちょっと溜まっちゃってるみたいなのです。
どこか1泊くらいで気晴らしに出かけられないかと考えていたところ、うちの奥さんから「箱根のハイアットなんかどうかしら?」と持ちかけられました。
何でも彼女の友達が行ってとても良かった・・・・とのことで、彼女も行ってみたくなったのだそうです。
ハイハイ、OKですよ・・・・と言いながら、僕もいろいろ調べてみました。
すると、なかなか良さそうなんですよ、この時期の箱根のハイアット。
特にウィークデイ。
まず、オフピーク時なので値段がかなり安い。
ハイアットのプロモーション中で、ゴールドパスポートのボーナスが1000ポイント付く。
今は別のプロモーションもあって、1滞在を2滞在とカウントするダブル・カウント中(上級ステイタスの維持に便利)
今なら箱根湯本駅からホテルまでのタクシーが無料
などなど・・・・「おいしい」ことの多い時期だったのです。
それに奥さんからのリクエストとあれば、行くしかないでしょう・・・・ということで、久しぶりに夫婦でリラックス旅行をしてきました。
行きは僕のうちからとても便利な湘南新宿ライナー一本で、小田原まで。
グリーン車を奮発です(笑)。
もちろんグリーン券は前もって買っておきます・・・車内で買うと値段が高いんだそうです、ご存知でしたか?
もちろん知ってる?・・・・失礼いたしました。
僕は普段グリーン車なんて乗らないから、本当に知らなかったんです。

2階席ってなんか気持ちよいよね・・・とか言っているうちに小田原に。
ここで小田急に乗り換えるんですが、今回は小田原で下車、この店に寄って見ました。

そう、あの有名な「守谷のパン」です。
小田原駅から歩いて1分、いつ行ってもあの佇まい、あの行列のパン屋です。

変ったのはパンの値段くらい、あの鄙びた内装も、無愛想でややタカビーなオバチャン店員も、全然変っていません。
この日も行列。
でもさばくオバチャンたちの動きの素早いこと素早いこと・・・すぐに順番は回ってきます。

ここの名物はあんこタップリの(タップリすぎ)のあんパン、でも他のパンもたいていどれもハズレがありません。
昔懐かし~い味がします。
それでいて材料をケチってる感がなくて、しかもちょうどよいくらいの手作り感があるのです。
それにまだまだ値段も安いです。
人気のあるはずです。
僕の前のお客さん、あんパン10個の袋を3つも買っていました。

ここのはとにかくあんこの量が半端じゃない・・・・びっしり隅から隅まで詰まっていますから、一つ150グラムとして、さっきのお客さん、30個買えばなんとあんパンだけで5キロ弱の重さになっているはずです(笑)。
スゴイ!
この店一日に10000個作っていれば・・・・あぁ、もう計算出来ません(笑)。
紙袋に入れられたあんパンはまだ暖かくて、待ちきれない僕らは食べながら駅に戻ります。
久しぶりに立ち食い(歩き食い?)しちゃいました(笑)。

皮か皮でちゃんと主張してるんですがあくまでも薄く、主役のあんこはとても懐かしい味のあんこです。
甘さも自然な感じで、いくつでも食べられちゃう気がします。
でも、食べちゃダメです(笑)。
僕でも2つ目で、そうとう胃にきちゃいましたから・・・(笑)。
もちろん他のパンもたいてい美味しいんですが、この日買ったものではこの甘食が良い感じでした。

甘食って分かります?
辞書的に言えば「焼き菓子の一種。直径5-6cmの平たい円錐形をしている」とでも書いてあるでしょうか。
スポンジケーキと菓子パンの中間的な存在で、ミルクと卵の味が郷愁を誘います。
ここのは特に端っことかのカリットした甘さに特徴があるようです。
このあと某かまぼこ屋でかまぼこも購入、でも狙いはここでくれる喫茶券(笑)。
店の2階でコーヒーとかがいただけるんです。
そのサービスがまだあることを確かめてから買う僕ら夫婦は、相当なしたたか者です(笑)。
暖かいコーヒーで一息入れた後、小田急で箱根湯本へ。
どこのかまぼこ屋?って、ここで書いちゃっていいのかなぁ。
某超有名店ですよ。

かまぼこもちょっと付きます(笑)。

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