福岡で小龍包、「南翔饅頭店」

スポンサーリンク

福岡で食べたものを簡単に。
時間が少しあったので「グランドハイアット福岡」地下の「南翔饅頭店」で小龍包を一蒸篭、ささっと食べてきました。
滞在時間たったの20分。
(「ハイアット」の中華料理店「チャイナ」はその日ランチの営業がなく、ディナー・オンリーとなっていました。ウィークデイだから?それともランチの営業は終了?)

上海の本店から修業を積んだ専門の点心師を招いて、伝統的なレシピを守り続けていると店の宣伝には書いてありましたが、僕が行った時ガラス貼りのブースの中にいたのは、どう見てもとてもそうとは思えない若い女性が一人かったるそうに・・・でした。
店内は意外に広くて、これは確か森田恭通氏のデザインだったはず。
赤、黒、鏡使いの暗めのインテリアです。

お客の入りはすごくてほぼ満席、ランチ用に用意されているセットメニューを頼んでいる人が多いようです。
テーブルの上には小龍包の食べ方のパンフも・・・。
僕は鹿児島黒豚を使ったという小龍包を、一蒸篭に6個で900円でした。
味はこの前上海で食べたものとほとんど同じ、店によって味が大きく違うということはここはないみたいです。
違うのは値段だけ?

独特のジューシーな肉汁が口中一杯に広がりますが、皮も包み方も肉汁も肉の味付けも「鼎泰豐」よりどこか泥臭い感じがします。

「鼎泰豐」の方が包む折り目が多いにもかかわらず折り目の先も硬くないし、スープも数食べても胸焼けしないような気がします。
この辺りは専門家のさんだーばーどさんにお聞きしないとですかね(笑)。

タイトルとURLをコピーしました