お台場のランチはタイ料理

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お台場はカジュアル・レストランの宝庫。
僕が「ヒルトン東京お台場」でくつろいだ日のランチは、ホテル至近の「アクアシティ」6階にある、あまり有名ではないタイ料理店、「PrinCe ∞ PrinCess」で取りました。

タイ料理店にしては面白い名前。
日本名は「タイキュイジーヌ・プリンス&プリンセス」というようです。
都心で「バンコクエクスプレス」などタイ料理店を何軒も出しているタイ料理の会社の一支店のようで、確かこの会社の車が成田のタイ寺院「ワットパクナム日本別院」のケータリングをしていたのを、僕はまだ覚えています。

前にも一度ここは利用したkとがあって、スタッフは店長以外タイ人、ウェイトレスなどメニューのオーダー以外日本語はXというタイ度の高い店。
料理は適度に日本を意識し、適度にタイ本場の味なところが気に入っていたので、今回も・・・。
この店の特徴は冷房の効いた屋内席と、この素晴らしい眺望の野外テラス席があるところ。

このテラス席(チャージ不要、先着順)はレインボーブリッジビューのお店としてかなりな穴場だと思っているのですが、いかがでしょう、
ランチは代表的なタイ料理のセット物が大体1000円以下で食べられますが、僕は普通のメニューからパット・キーマオを・・・。

Thai Cuisine PrinCe ∞ PrinCess / タイキュイジーヌ「プリンス アンド プリンセス」 / 株式会社 サイアム・フード・インターナショナル (Siam Food International Co.,Ltd.)
(株)サイアムフードインターナショナルは、タイ料理レストラン「バンコク エクスプレス」、「バンコク スタンド」、「バンコクバール スクンビットソイ 39」、「タイごはん(サイアム・BBQ)」、「Thai Cuisine PrinCe ∞ PrinCess」にてタイ人シェフの作る日常の味、タイ人スタッフによる微笑みのサー...

キーマオとは酔っ払いのこと、その酔っ払いも目を覚まさせるほど辛い、あるいは酔ってフラフラになるくらい
辛い料理という意味のようです。
とにかく辛いというイメージ。
こんな暑い夏のランチには良いかもしれません。
パット・キーマオは店によって多少のバリエーションはあるようですが、たいていは太麺(センヤイ)をホーリーバジルなどのソースで炒めたもの。
僕も辛~いそれを期待したのですが、出て来たのは辛さはあるものの、日本風に味を押さえた黒醤油なども入ったもので、ブロッコリーなどの野菜もごろごろ、分量は明らかに1人前以上で、これはこれで以外にも美味しく食べられました。

麺は生麺使用、チキンと大根のスープはランチ時のサービスのようでした。
もちろんタイ料理に付き物の4種の調味料入れから、唐辛子、ナンプラー、砂糖で自分好みに味を辛く調節、ヒーヒー言いながら、この量をほぼ完食しました(1100円)。
デザートはタイではお馴染のカオニャオ・マムアン。
これもまた美味しかったんですよ。
マンゴはタイからの直輸入のナムドクマイ種を使っているし、もち米やココナツソースも悪くなく、これはタイで食べるのとほとんど変わりありません。
日本でこんなのが食べられるなんて・・・!
ただ900円もしますが。
僕の好みはもち米にもう少し塩味が付いている方なんですが、カオニャオ・マムアンがこんなにも普通に食べられるなんて・・・。

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