六本木で遊んじゃいました ~ グランドハイアット東京

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この日(金曜日)は、全国から昔の仲間が集結。
それぞれ夫婦連れで、久しぶりに(「いつもだね」って言わないで)青春に帰っての大騒ぎ(バカ騒ぎ?)、実に楽しく、かつ疲れました(笑)。
僕は仕事の後での参加なので、六本木に着いたのが夜の8時を大きく過ぎた頃。

ミッドタウンの影響でしょうか、六本木ヒルズは心なしか人出も少なく、ちょっと寂しい感じです。
でも相変わらず外国人遭遇率は高かったです。
曇り空でしたが、東京タワーもきれいに見えました。

テレ朝の玄関のほうには、もうこのイルミネーションがありました。
冬もまじか(笑)、ということですか。

グランド・ハイアット東京の玄関。
今日はここに泊まります。

夜のロビー。
昼間の雰囲気とは別の雰囲気がよく出ていて、ハイアットはこういうデザイン、本当にうまく作りますよね。

客室へのエレベーターへのエントランス。

連休前の高級ホテルって高いですよね。
もちろん僕らはケチ(笑)、こういうときにハイアットのプロモーション(「ファースター・フリー・ナイツ」、通称FFN)でいただいた無料宿泊権を使います。
多分1泊5~6万はする客室が無料で使えます。
部屋は19階、森ビル側でないので、景色が開けてい夜景がきれいです。

もう出来て5年以上はたつのに、メンテナンスは良好です。
客室面積に対してとても大きくとられた浴室も相変わらずの快適さです。
バスアメニティーも以前のRENより、ハイアットの開発品のSUBTILISのほうが好きなくらいです。

とりあえずシャワーをと思っても、ここはこの大きなバスタブにお湯を張るのにわずか30秒でOK。ものすごい加圧をしているようです。
目白のフォー・シーズンズ・ホテルが出来たときに、あそこのお湯の出具合の速さに驚いたことがありましたが、もちろんそれを凌いでいます。
だからここではシャワーよりちゃんとした入浴、です。

昼からホテルにチェックインして六本木や有楽町で遊んでいた奥さんは、スタンバイ完了、僕の支度が終わるのを待っています。
うまく写っていませんが、窓からはこんな感じ。
右が新宿方面です。

さぁ、遊びに出発です。
まずは、食事。
場所はホテルの5階の出口から1分の「ROY’S」です。

これは奥さん撮影の写真。
グランド・ハイアットの中のイタリアン・レストラン「フィオレンティーナ」の併設ペストリーショップのケーキです。
奥さん、昼間にこのケーキを買っておいて半分は自分が食べて、もう半分は僕にとっておいてくれたのです。
そのときに写真も。
僕のクセが彼女にも移ってしまったようです(笑)。

撮ろうとする構図まで似てきています(笑)。
いや~、恐ろしいす(笑)。
そういえば、彼女、ここの紙袋の色合いが好きだったっけ・・・・。
まず。この30センチはあろうかというエクレア、相変わらずの美味さです。
少し時間がたっているので、シュー生地に焼き上げたばかりのサックリ感は少しなくなっていましたが、濃厚なカスタード・クリームと上品な甘さの生クリームのブレンド具合、そしてここの特徴である、中に挟みこんであるローストしてキャラメリゼしたアーモンド・スライスや極薄チョコレートのカリカリ・パリパリ感は全く損なわれていません。

これも素晴らしい味でした。
ケーキ好きには、その難しい名前も覚えられてしまっている「リベルテ・ソヴァージュ」。
食感と甘さの違う5層から成るチョコレートとバナナのケーキです。
つまり(ここからはホテルのHPから引用)「ショコラとヘーゼルナッツのダコワーズ(メレンゲの焼菓子)、カラメルにクルミを加えたサクサクのヌガー、ラム酒でフランベしコクと香りを出したバナナのソテー、程よく熟成したバナナをつかったクレーム・ショコラ・オ・バナーヌの5層をカカオ40%と70%のチョコレートに塩を入れてチョコレートの味を引き立てたミルクチョコレートとカラメルのムースでまとめ上げています」というもの。
濃厚な、「ケーキをいただきました~っ」って気分になれる大人のケーキです。


グランド・ハイアットの快適なベッドで爆睡したせいか、夜遅かったにもかかわらず、朝もスムーズに起きられました。
朝風呂を浴びて出てくる頃には、ルーム・サービスの朝食も届いています。
昨日は食べすぎ、今朝はこのくらいでちょうど良いです。
コーヒーはハイアットのメンバー組織「ゴールド・パスポート」の特典で無料、クロワッサンのみお代を払うことになります。
ホテルのクロワッサンはたいてい焼きたてで、良いホテルほど美味しいクロワッサンを食べられますよね。
その後奥さんはプールに、僕はDVDを借りて、ゆったりします。
DVDは日ごろ見たいと思ってまだ見ていなかった「ドリーム・ガールズ」。
ダイアナ・ロスとシュプリームスの出世物語、ジェニファー・ハドソンのすごすぎる歌が圧巻の映画ですが、僕らその時代の内幕や背景を知っているソウル・ファンにはニヤリとさせられるシーンの連続で、ソウルを知っていれば知っているほど楽しめるものになっていました。
2時間以上という長丁場を飽きずに見ることが出来ました。
最後は、仲間の奥様方とミッドタウンに出かけるので多少「早送り」しましたが、何か機会があればもう一度見てもいいかもしれません。

こうしたDVDも無料で借りられるし、高級なホテルは使い方によっては本当にお得ですよね。
エレベーター・ホールからは昼間の東京タワーが。

宴会ロビーのほうに出ると、結婚式のリハーサルでしょうか。

2時のレイト・チェックアウトにあわせてミッドタウンから戻り、お会計。
室料無料で、ペストリー・ブティックや朝食のルームサービス代だけで、2800円くらいのお支払い。
申し訳ないです、ハイアットさま(笑)、充分楽しませて利用させていただきました。

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