48時間のバンコク滞在から今戻りました (9) ヒルトンからコンラッドへ

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PM13:30
食事の後、スクンビット周辺の旅行代理店をいくつか冷やかしてみます。
でも、最近はタイ発券の航空券もド・ピーク・シーズンで少しはお得かなぁ程度に値上がりしてしまってるので、あまり長居はしませんでした。
PM14:40
ヒルトンは午後4時までのレイトチェックアウトをお願いしているのでまだまだ時間に余裕がありますが、ゆっくり風呂にも入りたいし・・・。
リヴァー・シティーにはヒルトン専用のラウンジがあって、ここでホテル行きのボートを待つことが出来ます。
河の真向かいがヒルトンです。

本当にこの数分間のボートは、観光客にとって楽しみですね。

上流方向。
こちらは高い建物はありません。

ヒルトンの桟橋からホテルの中に向かう道です。
正面左はスパの施設です。

スパの中にあるヒーリング空間の大樹木、確かにこれを見ているだけで癒されそうですね。

チェックアウトはラウンジで。
これだけ愉しませていただいたのに、お支払いは無し。
ただ(笑)。
有難うございます<ヒルトンHオナーズさま。

テーブルにはアフタヌーン・ティー用の小さなお菓子が沢山出ています。
いくつかつまみながら、ヒルトンともこれで「さよなら」です。

PM16:15
今度は街のど真ん中、ウィッタユにある「コンラッド・バンコク」に移動、チェックインです。
ここもヒルトン系列のホテルなので、エグゼクティブ・フロアのコーナー・ルームにアップグレードです。

ただ、方向的には僕の嫌いな方向。
というのは、窓の外に同じビルの別の棟(コンドミニアム)が見えてしまう方角だからです。
チェックインの際に他の方向のこのタイプの部屋に空きがあるかお聞きしたのですが、「クリーンアップが終了するのが午後7時という部屋」なら用意できると・・・・。
今回はとにかく短期ステイ、時間がもったいないので、ここで我慢します。
アップグレードしてもいただいたし、これ以上の贅沢は言わないことにします(笑)。

ベッド周りが何か変?
そう気がつかれた人は、ホテル通です(笑)。
アジアのコンラッド・ホテルに共通するコンラッド・フィギュアがいないのです。
ここバンコクの場合は、シルク製のコンラッド・エレファント。
後でハウス・キーピングのミスと分かり、無事部屋に届けられました。
コンラッド・グッズ・コレクターとして(笑)安心・安心。

部屋は変わっていないようでも、多少の変化はあり、部屋でのネット接続が有料になったこと(エグゼクティブ・ラウンジ設置のPCは無料)、シンボルのように各所に挿してあった蓮の花が他の花になっていたこと、バスにルーファ(へちま)がなくなったこと・・・・探してみると「多少」じゃないくらいありました。
スタイリッシュなウェルカム・フルーツ。
チョコレートの器はガラスの灰皿みたい(笑)?

バスルームの窓から外も見えます。

このホテルは全客室のほぼ半分がエグゼクティブ・フロアという(たとえばソウルのウェスティン・チョースンのような)ハイエンドなビジネス・トラベラー御用達のホテルです。
従って、エグゼクティブフロアなどもとても広く、充実したサービスを誇っています。
タイ語も英語も上手な日本人スタッフさえいるくらいです。
時間はちょうどアフタヌーン・ティーの時間。
ヒルトンでもいくつかつまんじゃいましたが、ここでもまた・・・・(笑)。

タイの伝統的なお菓子も加わって、充実したラインナップのスイーツ、カナッペ、ミニ・サンドイッチが楽しめます。
PM16:50
ラウンジで一息入れて部屋に戻ってくると、すばやい!もう頼んでおいた例の深夜の花市場で買った蓮の花が花瓶に生けられて部屋に飾られています。

ここで感じたのは、ヒル
トンのような4★半のホテルと、ここコンラッドのような5★のホテルとの「差」です。
コンラッドでも同じように蓮の花に合うガラスの花瓶を用意してくれましたが、ここでは更にもう一手間。
茎に巻いてある輪ゴムを取り、茎を新たに切りそろえて挿しなおし、更に蓮の花弁に霧まで吹いておいてくれたのです。
さすがです。
完璧な対応です。

このダーク・ブラウンな色調のコーナーに、それもタイ風のレリーフの前におかれた蓮の花、最高に気に入りました。
さぁ、この後、アルン・レジデンスというブティック・ホテルを訪ねます。

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