たった50時間のハワイ  ヒルトンプリンスクヒオ

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★3月27日7:10AM
僕が乗ったJO076便がホノルル国際空港に到着したのは、まだ現地時間早朝の7時10分。
一番早い到着便だったようで、うわさに聞いていたイミグレの大渋滞も全くありません。
荷物も預けていないので(いつもの「手荷物一つ」スタイル)、そのままタクシー乗り場に直行です。
振り返るとこの建物。
よく正月の芸能人ハワイ情報(笑)などでレポーターが群がっているところ、まさにそこです。
このとき初めて感じましたね、「あぁ、ハワイに来たんだぁ」って。(笑)
周りを見渡すと、顔つきはまさに日本人って人ばかり。
でもしゃべる言葉は、バリバリの英語。
いたるところに、こんな日本語の無料情報誌も。

う~~ん、さすがハワイ。
日本人御用のリゾートとも改めて思うし、日系移民のルーツを持つ人の多さも感じるし・・・。
これなら海外旅行初めての人にも、一見とっつきやすいし安心できるかもしれませんね。
さて、ホテルまではどうしよう。
まだ朝の8時前だし、予約のときにアーリー・チェックインの希望は入れておいたものの、さすがにこの時間では・・・。
エアポートシャトルという乗り合いヴァン(バス?)の客引きのオバちゃんに聞くとUS$9とのこと、安いのは良いんだけど、この時間、客が集まらないと出発しないので最低20分は待つよ、と。
僕のような超短時間滞在客はTIME IS MONEY、チェックインできるかどうかは分からないけれど、1分でも早くワイキキに着きたい・・と考えました。
そこで、やはりここはタクシーを使います。
ハワイはツアー客が多そうで、この時間タクシースタンドには誰も並んでいません。
「ヒルトン・プリンスクヒオまで」と言うと、愛想の良い韓国人ドライバーがビュンビュン車を飛ばしてくれます。
早朝の雨にぬれた道路もどんどん乾いていきます。
空もどんどん曇り空から青空に・・・。
約15分(早い!近い!)で、ワイキキのクヒオ通りにある「ヒルトン・プリンスクヒオ」に到着です。
★7:50AM

メーターはUS$32、チップを入れてUS$37支払います。
今は大体1ドル=100円、この便利さに3700円なら「許せる」範囲です。

4★のホテル・ランクだったのでもっと古いホテルを予想していましたが、なかなかどうして悪くありません。
ラディソンからヒルトン系列になり、リノヴェーションも何度もされたのでしょう。
ロビーです。

2階から見ると・・・。

リノヴェーションしきれない天井の低さ、これ以上の明るさは望めないロビー・・・でもでも、なんとフロントのレセプショニスト、実に陽気で親切。
この朝の8時という時間にチェックインさせてくれたのです!
わお、最高!
朝から時間が充分に使える、これはうれしい誤算です。
アサインされた部屋は29階、相当な高層階です。
これも良さげ~~(笑)。

エレベーターはカード式で、自室のカード・キーを入れないと動きません。
エレベーターホール脇の共用ソファもモダンな感じ。

エレベーターホールの窓からはこんな景色が・・・。

市内から山にかけてが一望の下です。
空気も澄んでいるし、青空だし・・・昼もきれいですが、夜はさぞかし・・・。
さて、僕の部屋です。
ここからはどんなビューが開けているんだろう・・・・。

やったぁ!オーシャンビューの部屋だ。
それもちょうどホテルのオーシャンフロントの部屋の並びのど真ん中の部屋。
ラナイ(ベランダ)も付いてる!

でもこれはちょっと怖~~いラナイ。
大人向きのラナイの作りです。
だってこれ鉄柵だけじゃん。

左を向くとビルの合間にダイアモンドヘッド。

中央はちょっとは邪魔をされているけど一応オーシャンフロント。

右を向くとハイアットやシェラトンなどの巨大ホテル群。
隣の部屋のラナイに人が出ていれば、そりゃあモロ見えですが、以外にそういうことには遭遇しませんでした。

良いんじゃない?
これで「部屋指定なし」でUS$229++。
やはりヒルトンのメンバー・ステイタスが効いているのかなあ?

最近のリニューアルの証のフラットTVも。
ビジネス仕様の椅子も座り心地がよく、このホテル、リゾート客だけでなくビジネス客もターゲットにしているのがよく分かります。

TVの下はアーモア用になっていて、何も入っていない冷蔵庫、セイフティー・ボックス、アメリカのヒルトン共通のコーヒー・メーカー・・・など揃っています。
古いハワイのホテルでは冷蔵庫の使用も有料、セイフティー・ボックスも有料なんてところもあるようですが、ここでは全く無料で使えます。

部屋との境を一部ガラスにして明るさを出したバスルーム、まぁ、標準です。
僕の部屋はシャワーのみですが、バスタブ付の部屋もあるそうです。
ただ今回は「今すぐチェックインできる」部屋というのを優先したので、これで充分です。
長期滞在なら、絶対タブ付の部屋が良いですが。

バス・アメニティーも最近のヒルトン共通のもの、おなじみクラブトゥリー&イヴェリン製です。

ティッシュボックス、トレイ、ゴミ箱・・・このあたりもすべて最近のアメリカのヒルトンは同じ物を使っています。
先行してハワイ入りしている家族とも連絡が取れ、昼飯の予約もすでにとれているとのこと。
アラモアナ・ショッピングセンターにある「ニーマンマ-カス」のレストラン「マリポサ」に11時で予約が入っているそうです。
よくやった(よく出来た)、息子!(笑)

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