ヒルトン・シンガポール

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「ヒルトン・シンガポール」への宿泊は、これで2回目になります。
このブログで前回も部屋の様子などお伝えしたと思うのですが、もう一度最新写真を。
今回何故シンガポールの第1泊目をここにしたかというと
1)シンガポール到着が深夜、ホテル滞在は実質半日しかない
2)シンガポールで週末開かれるF1グランプリの影響でどのホテルも宿泊代金が高め
3)それならホテルのポイントで無料宿泊が断然有利なはず
4)ヒルトンで検索すると、ポイントのリワード枠は空いていて、「ヒルトン・シンガポール」なら25000ポイント、「コンラッド・センテニアル・シンガポール」なら35000ポイントで無料宿泊可能
5)それなら必要ポイント数が少なくてすみ、更に短期ステイには絶対の「地の利」の良い「ヒルトン・シンガポール」のほうを・・・
という経過なんです。
つまりまたも、ここに無料宿泊です<いつも有難うございます、ヒルトンHオナーズ様(笑)。

深夜の到着なので、すべてフラッシュを使わないで写真を撮っています(僕のポリシー)ので、全体にどの画像も暗めなのはお許しください。
リニューアル後はこうしたエレベーター・ホールも良い感じになっています。
アサインされた部屋は、無料宿泊にもかかわらずエグゼクティブ・フロアの高層階。
広そうに見えますが、ぎりぎり40ヘーベーくらいでしょうか。
ビロードのカーテンをアクセントに、全体を薄茶~暖色系の色合いにまとめ、そこにコンテンポラリティーを象徴するガラスと金属で出来た机、薄型TVなどを配置したデザイン。
最近に「ありがち」なタイプの部屋ですが、以前の不評だった古色蒼然とした部屋よりは数段の進歩でしょう。

リネン類も標準、備品なども他のヒルトンと共通のものが多く採用されています。
どこに泊まっても「ヒルトンはヒルトン」がますます現実化してきています。
(アメリカではもうほとんどの備品が統一化されていますよね)
使いやすい大きめの机。
配置されているダイレクトリー関係もおしゃれです。
そのうちの一つ、ステイショナリー類が収められた小箱。
ビロード地貼りのソファとオットマンもリラックスできるもので、その角度と光によって微妙にその感じも変えてくれます。
ウェルカム・フルーツとのど飴。
冷蔵庫とミニバー。
無料の水が2本ついていました。

クローゼットの中にはバスローブと浴衣(風なもの)、セイフティーボックスが。

バスルームは残念!シャワーブースは無し。
面積の関係でリニューアルできなかったのでしょう。
アメニティー類はいつものヒルトン、生花が一輪飾ってあるだけで、浴室がほんのちょっぴり豪華に見えます。

もう深夜1時半、とにかく眠いのでテレビで(シンガポールは多国籍国家、世界中から人が集まるせいか、TVのチャンネルもすごい数です)イスラム教会の礼拝を延々と流しているチャンネルを付けっぱなしで、つまりはヴォリュームを抑えたコーランの響きで・・・・眠りに着きました(笑)。

旅の疲れで熟睡できたためでしょうか、朝も早めに気持ち良く起きることが出来ました。
窓の外はこんな感じ。

このホテルは廊下をはさんで両側に一列づつの客室という単純な作り。
僕らの側の部屋の外には、カーパ-クの向こうに緑豊かなシンガポールの中心街が広がります。
反対側はにぎやかなオーチャード通り側、きっと見えるの高層ビル群でしょう。
部屋は僕らのカーパーク側のほうが、わずかに広いようです。
僕はヒルトンのメンバーシップ「ヒルトンHオナーズ」のダイアモンド会員、チェックイン時にダイアモンド会員のベネフィットが記載された手紙が渡されます。
それによるとダイアモンド会員は
●エグゼクティブ・フロアに無料アップグレード
●22階のラウンジでのコンチネンタル・ブレックファストか、1階の「ザ・チェッカーズ・ブラッスリー」でのバフェ朝食
●午後4時までのレイト・チェックアウト
などの特典があるそうです。
それに日本語の新聞の配布も嬉しいですね。

前回はバフェを体験したので、今回はこの後の「食べ歩き」(笑)も考えて、ラウンジでのコンチネンタルにすることにしました。

種類は少ない方です。
スタッフは全員とてもフレンドリー、朝から良い気分になれます。
いろいろなタイプの席があるので、僕は深々としたソファ席で。
食べたのはフルーツを少しだけ。
でもシンガポールのフルーツはタイなどに比べると味の濃厚さが足らない気もして、あまり気に入りません。
(ほとんどがマレーシアなどからの輸入品なのでしょうが・・・)
仕事の全くない遊びだけのシンガポール、さぁ、どの辺から攻めて行きますか(笑)!

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