香港2泊4日withおば様方 ホテル日航香港

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このブログにはホテル・ファンが多くいらっしゃるので、もうすでにお馴染みのホテルかと思いますが、僕が宿泊した「ホテル日航香港」の部屋紹介もさせてください。
部屋は通常フロアのハーバービュー・ルーム、スタンダード・ルームでの(無料)予約からのアップグレードです。
ニッコー・フロア(他のホテルで言うエグゼクティブ・フロア)にはなりませんでした。

でも大きく取られた窓からのハーバービューは、夜目にも壮観で、対岸の香港島の灯りが、明日の朝とか、もう滞在はしていませんが夕暮れ時の景色の素晴らしさを約束してくれるかのようです。

二重のカーテンはフル電動。
部屋は基本的に古臭さを残していますが、適度にリニューアルしてあり、天井も高く部屋も広め(40数平米?)なので、快適性に問題はありません。

配線系もちゃんとしています。

ウェルカム・フルーツは形だけっぽい・・・つまり実際に食べることは想定してない感じのする若いもの。
テーブルの下をスライドすると皿とナイフ・フォークが出てきます。
ベッドやベッドサイドの作りは標準的なもの。
マーブル使いなどちょっと前のバブリーなゴージャスさも残っています。

この辺を見ると最新のホテルとは随分感覚が違うインテリアですが、必要なものはたいてい揃っています。
凝ったアイスペールですが、質感には乏しいものです。

浴室は総マーブル貼りの豪華なもので、シャワーブース付き。
バスタブは大きめで日本人向き、全体にゆとりのある作りが快適な入浴を保障してくれます。
たぶん有償でこのハーバービュー・ルームに泊まると、日本円で3万円は優に超えると思うので、ホテル・クーポンの使い方としては悪くないと思いました。

 

寝たのは日本時間にすれば相当に遅い時間、でもその分凝縮した眠りで、翌朝はすっきり起きられました。
さぁ、今日の天気はどうだろう?
期待をこめて電動カーテンのボタンを押します。

う~~~ん、微妙です。
うす曇って感じです。
ま、香港は冬でも朝から超クリアーという日は少ないそうなので、このくらいは我慢しなくちゃでしょうか。
窓に向かって左には紅?地区が・・・そして、左正面には香港島東部の高層ビル群が・・・。

眼を右に移すと、お馴染み「これぞ香港」の湾仔・金鐘・中環の景色が広がります。

カーテンを開けると同時に「香港にいるぞぉ~」という気分になれる部屋です。
シャワーを浴びてから、ちょっとホテル内散歩を。
エントランスからロビーです。
皮肉っぽい言い方をすれば、「ちょっと前の高級ホテル」って感じでしょうか。

エレベーター・ホールのシノワズリーな装飾に、クリスマス・デコレーションはあまり合わない気がします。

各フロアのエレベーター・ホール。
ホテル内の各所に、インフルエンザ予防用に消毒薬のディスペンサーが設置されています。

ここはこのホテルで僕が一番好きな場所。

ニッコー・フロアのラウンジ脇の階段を上がって15階に、「スカイラウンジ」の入り口手前にあるこの椅子に座ってのハーバービューが、僕は一番好きなのです。
昼間はたいていここに誰もいません・・・だから窓一杯の風景を独り占め出来るんです。
ここから更に階段を上がると、屋上プールに出ます。
プールの向こうの超高層ビルが「K-11」、「ハイアットリージェンシー香港・尖沙咀」はあそこに入っているのです。
叔母様達の宿泊ホテル、そして僕も今日はあのホテルに移動するのです。

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