僕のドバイ帰りの北京での宿泊は「コンラッド北京」。
ここは、最近北京最高との評判高い「ローズウッド北京」と並んで、この街で泊まってみたかったホテルの1つなのです。
オリジナルの予約はking junior suite、それが通常の予約サイトにはあまり出ない特別な部屋(presidential suite)以外では最上級というking executive suiteにアップグレードと・・・。
26階にあるエグゼクティブラウンジのアクセスも付いている部屋だと説明があります。
ま、僕はヒルトンのメンバーシップがあるので、どちらにしてもラウンジは使えるのですが。。
アサインされた部屋は23階。
ウェブでは
この部屋を
Lake/city view, 88-94sq m./947-1,011sq ft., Executive Lounge access, living room, 52-inch TV
Experience a taste of modern luxury in this generously proportioned Executive Suite. Savor panoramic views of Beijing’s city skyline and picturesque park views of Tuanjie Lake. The suite boasts a separate lounge and a private bedroom with one king-sized bed.
Unwind with a range of amenities including a 52-inch LED TV, Nespresso coffee machine, Chinese tea set and iHome station. Enjoy executive benefits such as a private check-in area and access to the Executive Lounge on the 29th floor with complimentary breakfast, afternoon tea and evening cocktails.
と説明されています。
おぉ、こういう感じですか。
僕がネットで見ていて良いなと思ったking junior suiteのデザインとほぼ同じです。
そのexpanded version。
明るい色調の木材と、白をベースにしたアーバン・コンテンポラリー・デザイン、散らされるミニマムなシノワズリー、そして特徴的な網目状になった窓枠。
ホテルの外観から、部屋から見るとどんな窓になるんだろうと思っていましたが、全体にゆとりのある作りのせいか、決して視界が狭められるなんて印象はありません。
むしろアーバンな雰囲気にPOPなフィーリングが加わって、今の世代のホテルを感じさせてくれます。
それにしてもこの空。
空港に着いた時からずっと続くこの真っ白な空は、この日ひどかった黄砂の為のようです。
空気さえ晴れていたら、ここからは団結湖公園、シックなCCTVタワーを含む北京のシティラインがきれいに見えたでしょうに。
テーブルの上にはフルーツとマカロン。
部屋のデザインにも合った白いアクリル製のスタイリッシュなデスクは充分な大きさがあります。
ソファ脇のサイドテーブルの上には蘭の花。
TVは大きく52インチです。
その下のアーモアがミニバーに・・・。
充実しているとまでは言えませんが、文房具、コンセントなどビジネスユースにも対応しています。
ここも白でまとめられたアーモアを開けると・・・
こういうストック状況。
隣の引出しにはアルコールも・・・。
ネスプレッソも完備しています。
改めてリヴィングルームからドア方向を見たところ。
途中に見えているのは広いトイレです。