アップグレードされた「コンラッド北京」のking executive suiteを見ています。
今度はベッドルーム。
ここもリヴィングルームと共通のカラー・スキーム、デザインでまとめられています。
奥のウェットエリアまで、リヴィングルーム、ベッドルームのドアを開けておくと、かなりな広さに・・・。
アジアのコンラッドにはたいてい置いてあるフィギュアは、ここではパンダでした。
部屋のシノワズリー・アクセントはミニマムで・・・
この茶瓶は実用というよりインテリアでしょう。
この開放感。
でも窓の外の白さ(黄砂)は異常の一言ですが、これが晴れ渡った日なら(そんな日があるかどうかは?)・・・です。
TVはサムスン製。
改めてまたリヴィングを見てから・・・
今度はウェット・エリアをチェックしてみましょうか。
バスは団結湖公園の緑を見下ろすビューバス。
湯量、湯質、ともに問題ありません。
バス・ピローが私的には〇。
リヴィングなどと共通のテイストのベイシン周りには、備品もきれいに良く揃っています。
トイレタリーはアロマセラピーアソシエイツ。
リモコンは中央の鏡に埋め込まれたTVのものです。
シャワーブースも広く、快適。
面白い形のダブル・シャワーです。
更に奥に進むと広いウォークインクローゼットに・・・・。
この赤いガウンがここのアクセント、通常の白いバスローブももちろんあります。
ランドリー・バッグ、使い捨てスリッパ、シューシャインなどはここ。
写真には撮り損ないましたが防毒マスクも置いてありました。
韓国のホテルなどでよく見るあのマスクです。
ここのスリッパは大判で(僕は大足)質が良く、思わず2つ置いてあった1つを持ち帰り、しばらく家ではいていました。
ホテルによって置いてあるスリッパは色々ですが、このくらいの履き心地のものがあると・・・。
更に進むと広めのトイレがあり、部屋のドア、入り口部分までぐるっと回ったことになる作りです。
最後にウェットエリアからベッドルーム越しにリヴィングを見たところ。
うん、良いんじゃないでしょうか、この部屋。
まして3万円台でラウンジ・アクセスも付くし・・・。
中国のホテルで嫌なことの多い窓の汚れも全くなかったし(タイミングの問題?)、スタッフの英語やホスピタリティも中国の標準を超
えているし、後はこのロケーションが合うか合わないかくらいでしょうか。
部屋を一回り見終わったので、エグゼクティブラウンジに行ってみましょうか。
残念ながら空港の混雑、ホテルまでの道の渋滞でアフタヌーンティーには間に合いそうもありませんが・・・。