僕の乗ったCX505便は、いつものJLの羽田・香港便よりずっと早い到着ですが、またしても「フリークエントビジターeチャネル」の申請時間(午後7時まで)には間に合いません。
本当に僕はこれに縁がない(泣)。
イミグレはやや込んでいましたが、それでも10分強くらいで済み、ターンテイブルには、このプライオリティー・タグの付いた僕のトランクが、ちょうどほぼ最初に出てきたところでした。
ワンワールド他社上級メンバーにもこのタグを付けるくれたCX様、本当に有難うございました。
後はエアポートエクスプレスの往復割引購入→タクシー利用でスムーズに今夜の宿泊先「コンラッド香港」(港麗酒店)に到着です。
夜のこのホテルは昼間より重厚な感じ、随所にまだクリスマス・デコレーションが残っています。
チェックインは香港の高級ホテルらしく、とてもスピーディーかつ的確。
当然(笑)ヒルトンのポイントを使っての無料宿泊なのに、最高層に近いハーバービューど真ん中の部屋をアサインしてくれ、エグゼクティブ・ラウンジのアクセスも付けてくれます。
と言うか、そのフロアがエグゼクティブ・フロアなのでしょうか?
本当に、ここ香港でのヒルトンのポイント利用は「お得」です。
ホテルのフロア・プランはこうなっています。
下のほうがハーバービュー・ルームです。
以前は特典宿泊でもスイートになることが良くあったこのホテルですが、このところはせいぜいこのエグゼクティブ・ハーバービューです。
ちょっと残念。
部屋はいつも通り。
ハーバービューといっても、この時間になると海は暗く、対岸の九龍地区の明かりは何か乏しい感じです。
やはり今日も曇っているのでしょうか?
ベッドは良質なもの、いつものようにコンラッド・ベアも置かれています・
やはりこの時期に出来た高級ホテルは、家具の質感が高いですね。
仕事用にも、申し分がありません。
こういうレイアウトは使いやすいですね。
ミニ・バーも・・・
浴室も充実の品揃えです。
バスアメニティーはエレミス製、いつものアヒルもいますし(笑)、シャワー・ブースももちろん付いています。
入り口から室内を見るとこんな感じです。
木を随分使った作りなのがお分かりいただけるでしょう。
今となっては古めかしいインテリアの部屋ですが、今でも充分豪華に出来ています。
こんなハーバー・ビューの部屋に無料で泊まれちゃうんですから、ポイント・プログラム万歳です。