大晦日はかなりヘロヘロ、それでもどういうわけか2010年の元旦は、それなりに早めに起きられました。
この「パークハイアットドバイ」の部屋のテレビでは、日本の放送は見られません。
朝の現地テレビは、世界各国の年越し風景の画像が延々と流れています。
その中に中国はあっても、日本は出てきません。ちょっと残念です。
(あと、イスラム聖職者の番組は多数あり、それらを低い音量でつけておくと、とても気分が出ます、笑)
窓を開けてベランダに出ると、この景色。
気温は22~3度でしょうか。
ほんのわずかに湿気を含んでいますが、何ともさわやかな天気、まるでハワイに来たみたいです。
だって小鳥のさえずり、かすかな波音、クルーザーの準備をする声、眼にも鮮やかな緑、その向こうにクリークの水色・・・言うことのない環境です。
さすが、ドバイはこの時期、観光のトップ・シーズンです。
日差しはすでに相当にきつく、昼間など、これは相当日焼けしそうですね。
遠くに高く見えるタワーは「ブルジュ・ハリファ」(旧「ブルジュ・ドバイ」)です。
窓からの風景をパノラマで見るとこんな感じです。
ホテル内はまだとても静か、皆さん昨日の疲れで、今日はさすがに朝は遅い人が多いのでしょう。
早速ホテル内の探索に出てみます。
廊下ですれ違うスタッフは誰も笑顔、とても丁寧に挨拶をしてくれます。
これは朝からとても気分の良いものです。
ムーア様式と地中海風をミックスしたようなパティオは、どこも良く整備されています。
どこを散歩しても、緑が本当に眼の保養になります。
ただ、日差しはもう相当に強烈で、この辺の写真は逆光。
光量過多なのは承知で撮っています。
皆さんにも、この「光」エネルギーのすごさを感じていただけるかと思って・・・。
庭園散歩に約10分、僕のいる宿泊棟からは反対側に位置するプールに出ます。
う~~ん、何とも良い感じです。
椰子の木と、プールの強烈な水色・・・やはりハワイなどのリゾートと似ているようでて、かなり違う印象です。間違っても子供の嬌声が聞こえてくる気がしないプールです。
特に「大人」なのが、この天幕の奥のプール・ラウンジ。
こんな風に日差しをよけながらティー・タイム、テント越しにプールを見やるなんで、優雅~~~(笑)。
とにかくとても絵になるプールです。