昨日「ピアシック」で食事を終えたのが深夜0時前、ゆっくり入浴すると、後はもうベッドなだれ込みです。
そして、翌朝、この日はもう僕の長いようで短かったドバイ最後の日です。
夕方には香港に向けてキャセイパシフィック航空746便に搭乗の予定なのです。
朝の窓からの景色と空気はさわやかそのもの、やや雲はありますが、日差しはもう相当強く、海、緑、クリーク、そして遠くにニュー・ドバイの高層建築群が何とも・・・。
バルコニーには鳥もチュンチュン飛んで来るし、本当に典型的なリゾート・ホテルの朝です。
ゆっくりめに起きて、朝の園内を少し散歩。
胃が少し動いてきたところで、朝食を取りにラウンジに出かけます。
ここは、昨日イブニング・カクテルを楽しんだ広いアウトドア・エリア。
リゾート内が一望で見える素晴らしい場所に位置しています。
暗くなる前だってオープンしても良さそうですが、ドバイの気候を考えると、ここが昼間使えるのは、ほんの数ヶ月なのでしょう。
ということで、朝食は、ここではなくインドアのラウンジのほうを使います。
料理はコンチネンタルのバフェといった感じ、質も良く種類も多いです。
もちろんディスプレイも実にきれい。
やっぱり僕は朝食は外で・・・派(笑)。
テラスでだんだん日差しの強くなる外を見ながら、英字紙の見出しくらいに眼をやりながら(笑)、たっぷりエネルギー補給です(笑)。
(部屋のTVにはNHKが映りますので、日本の新春のニュースは結構見ています)
寿司も並んでいるので、箸も置いてありました。
フルーツ・ネクターとフルーツ。
残念ながら、フルーツはちょっとかわいそうな状態。
すべてを輸入に頼る国の宿命です。
東南アジアの瑞々しい熟れたフルーツを食べさせてあげたいです(笑)。
僕が予約した「club rate」ですが、これは通常のレートに850ディルハム(22000円くらい)++をプラスした値段。
でも僕のようにラウンジをうまく使って、往復の送迎(375ディルハムx2)が無料なことなどを考えると、まして2人で利用すれば、帰ってお得な場合も多いかと思います。