毎年GWは特典旅行 (19) 「ザ・チェディ」の客室

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英語力はバンコクの5★ホテルにやや劣るかもしれませんが、その分ホスピタリティー上増しの(笑)女性スタッフに、部屋まで案内されます。

ここには「deluxe room」と呼ばれる「通常」の部屋が52室、僕が予約した「club room 」(あるいは「club suite」と称されることもあります)が32室の、2通りの客室タイプしかありません。
廊下の一方に貼られた木材は、ホテルの外観でも見えた、あの木材です。
これが部屋への入り口、使われている木が本物、安っぽさのないのが最高です。
とりあえず、今はドアの内側に掛けられている「do not disturb」用の木の彫刻(?)もおしゃれ。
本当のドアは、更にこの奥にあります。
写真には写っていませんが、ここにサンダルが置いてあります。
あれは従業員用、彼らが部屋に入ってくる時に履き替えるサンダルですので、お間違いなきよう。
第2のドア(この開き方も通常とは違うデザイン優先のドア?笑)を開けると・・・

うわっ!

広~~い!
この「club room」は広さが105平米、通常の「deluxe room」の倍はあるそうです。
キング・ベッドの部屋と、ハリウット・ツインの部屋の両方があるそうですが、「deluxe room」の方はすべてキング一台の部屋だそうです。

部屋の中央をテレビで区切る形で、リビング部分とベッド部分を分けているだけですから、確かに「club room」とも「club suite」とも言えるかな・・・ま、ジュニア・スイートといえば一番分かりやすいかもしれません。

もちろんビジネスにも対応しています。
インターネットも無料、クラブ・ラウンジには貸し出しのPCもあります。

こちらはデイベッド、スタイリッシュですが、寝そべり心地は悪くありません。
テレビは角度が自由自在なので、クッションや枕を敷き詰めてここでごろごろも最高です。

ここのコンプリメンタリーのナッツ、美味しかったです。
容器も統一されていて、おしゃれで、お土産にもういくつか買いたかったくらいです。
これはタイの伝統的なものなのでしょうか?

インテリアは隅から隅まで統一、直線中心にとこどころに原色を配したでも全体的には抑えた色合いの、アジアン・フレイヴァの部屋。

ウェルカムフルーツは「食べるもの」ではなくて、「見るもの」です(大笑)。
美し過ぎです。
で、これ、皆さん何かお分かりですか?
英語ではローズ・アップル、タイ語ではチョンプーという果物です。
見た目は、ピーマンとかですよね。
食べて見るとサクサクとした歯ごたえでかすかに甘酸っぱい・・・リンゴのようには硬くなく、食べやすい果物です。
薄い梨のような味といえば良いでしょうか?。
緑色のものがタイの在来種、赤いほうが品種改良もので、値段が高いです。

クローゼット部分も広~い。
ラウンジに行けば、夜の11時までコーヒーなど飲めますが、とりあえずマシーンも・・・。
備え付けの冷蔵庫の中すべてのドリンク、瓶で置いてあるリカー類、すべてすべて無料(!)なんですよ~。

酒飲みにはたまらないかもしれません。

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