自己流一人アフタヌーンティー(笑)の後は、チェックインの時にいただいたホテル内の地図を頼りに、ライス・パディ(米畑)などを見学しながら、プールまで歩いていこうと計画します。
もちろんバギーを頼めばこれは超簡単なのですが、それでは中々この広い館内の位置関係が良く分かりません。
ヴィラ沿いにぐるっと回ると相当な距離のようですが、ライス・パディを突っ切っていけば、プールまでかなり近そうなのです。
「コロニアル・スイート」と呼ばれる78室ある「普通の部屋」(笑)の他に、このホテル内には全部で80軒のヴィラが立ち並んでいます。
ご覧の通り、一軒一軒は十分な距離と豊富な緑で、お互いのプライヴァシーは守られるようになっています。
ライス・パディの中にはこうしたホテル・ゲスト用の道も付いています。
周囲は、僕が子供の頃に見た記憶のある「田んぼの仕掛け」(?)が、沢山見られます。
これは何でしたっけ?
鳥避け?
あ、プールが見えてきました。
このホテルの中にはプールは2箇所あります。
一つはレセプション裏の「コロニアル・プール」という割と普通のプール。
もう一つがリゾートの中央付近にあるこの「ロイカムプール」(Loy Kham Pool)というもので、複雑な形をした大人用のプールです。
プールサイドには「ロイカム・バー」(Loy Kham Bar)があって、各種ドリンク類や軽食を楽しむことが出来ます。
雰囲気出てますよね、決してバシャバシャ泳ぐプールではありません。
この辺のベッドにしようかな。
そんな僕を素早く見つけたスタッフがすぐさまベッドを整えてくれ、次いで氷水を持ってきてくれます。
更に、これはどういう訳か分かりませんが「コンプリメンタリーです」とスイカのジュースまで持ってきてくれます。
親切~(笑)。
コールド・タオルもきれいな形(巻き方)です。
こうしてまったりしている間も、ライス・パディでは何人もの人が働いています。
申し訳ないけど、僕はVACATION中だから・・・(笑)。
良いなぁ、やっぱり(笑)。
向こうに見える屋根は「ファランシー」(Frang Ses)というフレンチ/イタリアン・レストランです。
ここ、以前はかなり高級に振ったフレンチ・レストランでしたが、客足の不振から(?)一時休業、最近はイタリアンもメニューに加えて、ややカジュアル路線で再オープンしたそうです。