「グランドプリンスホテル新高輪」の客室レポートの続きです。
この「エグゼクティブクラブダブル」という部屋は、スタンダードな部屋の2部屋分、約60平米の広さがあります。
なので、ご覧のようにこのリビングは、独立したデスクや大きめのソファ・セットなどがあっても、全体に余裕を感じさせる間取りになっています。
机の上にはプランに含まれる「プチギフト」なるものが・・・。
中身は小さなプリザーブドフラワー。
小さすぎてあまり意味のないギフトのような気もします。
そう質感は高くないソファ、でもサイズが大きめなので、ベッドから枕でも持ってきて寝転がれば、なかなか楽は出来ます(笑)。
テレビはこの壁風のアーモアの両側に付いています。
(DVDはこちらの部屋のほうだけに設置です)
さぁ、今度はそのアーモアでジュニア・スイート風に仕切られた奥のベッド・ルームを見てみましょうか。
まずまずなベッドです。
スプリングの状態、リネン類・・・確かに標準以上のベッドです。
ただベッド・メイクは総合点でハイアット辺りとは勝負になりません。
例えばハイアットではピローケースにだってわずかな皺も見当たりません。
アジアン・テイストの色合いの良いクッションも、良く見ると「ほつれ」が・・・。
ここは出来てどのくらいになるのでしょう?
ベッドからリヴィングのほうを見ると・・・。
今後は両方の真ん中から見ると、こうなっています。
電動カーテンの開閉はこのリモコンで・・・ただボタンが一つ作動しませんでした。
クローゼット。
スリッパはホテルのものにしては、底が厚底でした。
履きにくいかと思ったのですが、以外に・・・でしたよ。
今度は洗面所や浴室のチェックと行きましょう。
広くはありませんが、いろいろ考えた間取りではあるようです。
ここは開けると・・・
こうなります。
アメニティー類は「ポーラ」製です。
ベイシンは機能よりスタイルを?(笑)って感じ・・・ちょっとハネが周りにに飛び散りすぎです。
何を言いたいのかというと(笑)、センサーが感知して便蓋を開閉するフルオート便座だったということです。
バスルームも限りあるスペースを有効に使っていると思います。
シャワーも各種、これに頭上からのシャワーまで有れば最新タイプになるのですが・・・。
「グランドプリンスホテル新高輪」はまだまだ続きますよぉ(笑)。
ベランダとか、ラウンジ、プリンスホテル3つをつなぐ日本庭園辺りは、次回(3)あるいは(4)でレポートです。