「アマンサマーパレス北京」に到着、ちょっとお茶でも飲みたいなということになった時、このホテルの中央に位置する「カルチャー・パヴィリオン」で毎日午後4時から中国式茶芸(ティー・セレモニー)が行われていることに気づきました。
早速行ってみます(笑)。
僕らの部屋からですから、ホテルの奥からエントランスの方に向かって歩くということになります。
途中にあるこの池は印象的です。
奥に見える舞台は「ミュージック・パヴィリオン」と呼ばれ、中国古典楽器の生演奏をしょっちゅうやっています。
音響も良く、雰囲気は抜群。
これもまた「中国」というクラシカルなイメージ、そのままのムードがストレートに広がります。
ここは池を望む「ザ・バー」というエリア。
そして、こちらは高級な葉巻がケースに並ぶ「シガー・ルーム」。
「ザ・バー/シガー・ルーム」を更にエントランスの方に進むと、この中庭があって・・・
僕らの目指す「カルチャー・パヴィリオン」に辿り着きます。
正面奥はブティック、シルク製品、少数民族の手工芸品などが品良く並んでいます。
茶芸の他に、曜日によってさまざまな中国文化の紹介があり、体験も出来るといいます。
この日は中国式書道。
伝統楽器の生演奏に、先生が慣れた筆使いでデモンストレーション中です。
「中国~~~っ!」っていうクラシカルなイメージ、そのままの世界がここでもで、ととさんがおっしゃるように、ちょっと過剰な過ぎるかもしれませんね。
中国式のチェスも雰囲気を盛り上げてくれます。
僕らのためのティー・セレモニーが始まりました。
まだ若い女性が、優雅な所作で、お茶を入れてくれます。
点てられたお茶は、本当に良い香り。
茶碗の蓋への移り香も素敵です。
(このアトラクションは無料です)
おまけに・・・この「カルチャー・パヴィリオン」から更にエントランス方向に歩き、僕らがチェックインした「アライヴァル・パヴィリオン」(ロビーというかレセプション・エリアです)、その昼間の写真が見つかりましたので、ここに載せておきます。
前の写真は夜の写真でしたから、少しムードが違いますかね。