アマンサマーパレス北京 (15) 「スパ」のトリートメントルーム

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「アマンサマーパレス北京」のスパ体験の続きです。
僕らが通されたのは、タブル用の部屋。
中は、更衣エリア、トイレ、スティーム型シャワーブース、バスタブ、独立型のトリートメント・ルームからなっています。

かなりゆとりある設計、基本なデザインはリラクゼーション・エリアすべてで統一されているので、ゴチャゴチャ感がまったくありません。

せっかくのバスタブですが、僕等のトリートメントでは使いません。

まずはお決まりのフット・ウォッシュから。
セラピストは男性・女性、選べるようです。
僕のお薦めは眼鏡をかけた男性、恐ろしく上手です。
そして彼は英語もネイティブ・クラス、他のスタッフの定型句を中心に・・・というレヴェルとは一線を画しています。

光と影の使い方が絶妙なトリートメント・ルーム。
トリートメントの前の着替えで使い捨ての黒いパンツをはいても良いし、すっぽんぽん(笑)でも良いようです。
施術中は肌触りの良いオーガニック・コットンの大きな布が体に一枚かけられます。
1日1回のスパが僕等のパッケージには付いていましたので、僕はチャイニーズやらスウェディッシュやら、いろいろなものを日によって受けてみました。
マッサージそのものの技術は人によりますが、平均はかなり上、雰囲気や接遇は文句なしです。
すべてが終了すると、レセプションに戻り・・・

今度は中国茶(鉄観音?)が出され、レセプショニストに感想など聞かれます。
チップはどうしようか考えましたが、ホテルですから15%のサービス料はしっかり入っているのでしょうし、僕らは払いませんでした。
部屋に置いてあったゲスト用の冊子にも
「ご滞在中の料金にはサービスチャージが含まれています。更にお気持ちをアマンファミリーに残されたい場合はマネジメント・メンバーにお渡しください。有りがたくお預かりいたしました御心付けは、お気持ちとともに適切なご指定をいただきましたファミリーメンバーにお渡しいたします」(原文のまま)
とありましたし、直接その場で気持ちが伝わるわけでもなそうですし・・・。
この件に関しては、スパについて経験豊富な方にお聞きしないと、です。
すっきりした体でスパを後にし、やっとやっと遅い夕食となります。
長~~い一日です(笑)。

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