my summer vacation (19) 雷雨の中を・・・@夜のブダペスト「王宮の丘」

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ブダペストに着いた時には曇り程度だった天気も、午後8時頃からは遠くに雷鳴が聞こえるようになり、9時過ぎにはついにホテル周辺も雨になってしまいました(泣)。
ラウンジでチェックした天気予報では、明日は少なくても雨はなさそう、と・・・。
取り合えず一安心はしましたが、動かなくてはいられない僕のこと(笑)、窓からのこの美しい夜景を見てしまうと、いくら外が雷雨でも、ホテル周辺だけは見学したくなります。
ということで、コンシェルジェに傘を借りて、雷が傘に落ちないことを祈って外出(笑)。
まずは「ヒルトン・ブダペスト」の玄関を出て、ホテルを振り返ったところ。
そこから徒歩1分弱(笑)、ホテルの隣に位置する「マーチャーシュ教会」の威容です。

後日昼間に撮った写真をここに載せる時に、ここがどんな教会なのか、説明を入れますね。
この雷雨の夜の写真はとりあえずってことで(笑)・・・。
教会から「三位一体広場」を回って、「漁夫の砦」を見たところです。
ここまででも徒歩2~3分ですね(笑)。
ちょうどホテルの真裏に当たります。
この辺りはどこも強めにライトアップされているので、ドナウ川のクルーズ船からも、良く見えるはずです。
この「漁夫の砦」についての説明も、後回しにさせてください。
砦の壁の窓から見える、対岸の「国会議事堂」の美しさも特筆物です。
雨さえ降っていなければ、この時間はまだまだ観光客で賑わっているはず、でもこの日はもうほとんど人がいません。
眼を右にやると、ドナウ川のブダ側(こちら側です)とペスト側を結ぶ有名な「鎖橋」が見えます。

雨なのに、空気が澄んでいるからでしょうか、以外に良く見えますね。
「鎖橋」の向こう側すぐの所に見える豪華な館は「グレシャム宮」、今は「フォーシーズンズ・ホテル」になっています。
ブダペスト一と言われるそのホテルにも、後日宿泊予定なんで・・・楽しみです(笑)。
その時にはあちら側(ペスト側)から、この教会、砦、王宮などをきれいに見ることが出来るはずです。
雨の中を地図を片手に、もう少し「王宮」の方に歩いて見ます。
ここは10分位歩くでしょうか。
今度は「鎖橋」のすぐ上の所からの一枚です。
ここからケーブルカーで、橋の袂まで降りることが出来ます。
もう扉は閉まっていますが、ここより奥が「王宮」となります。
ブダ側にあるためでしょうか、「ブダ王宮」とも呼ばれています。
雨の中のあまりきれいじゃない夜景写真の連続で、すみません(ペコリ)。
僕は本当にこの街を見てみたかった、晴れるはずの明日まで待てない(笑)・・・そんな僕の気持ちの写真と思ってください。
この日も一日長かった・・・朝はヘルシンキでサウナに入り、ヌークシオ国立公園を散策し、イッタラのアウトレットで買い物をし、「かもめ食堂」でランチ、ヴァンター空港からブダペストのフェリヘジ空港に飛び、「ヒルトン・ブダペスト」にチェックイン、そしてこの夜の「王宮の丘」の散歩ですから・・・。
疲れました。
もちろん入浴の後、(いつものように)爆睡です(笑)。

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