my summer vacation (31) 「ウスヴルム」でお茶を・・・

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「王宮地下迷路」で少し怖い思いもし(笑)、ちょっと喉も渇き気味。
ホテルに戻る途中にあるカフェで一休みすることにしました。
ハンガリーではカフェのことを、カーヴェハーズ(Kavehaz)と言いますが、カフェ(Cafe)という名前が店名の最初に付いていることも多いです。
1827年創業というこの店は、ただ単に「ウスヴルム」(Ruszwurm)だけ。
場所は「ヒルトン・ブダペスト」から歩いて数分、「三位一体広場」の「三位一体の像」からは30秒(笑)、「ヘレンド」の店のほぼ隣に位置しています。
夏なので外にはテラス席、中にはケーキのショーケースやアイスクリームの冷蔵ボックス、更にその奥にはインドアの席が広がっています。
こじんまりしているけれど、雰囲気がとても上品な感じのカフェです。
テラス席はいつここを通っても満席、ケーキのショーケースの前はたいてい行列。
この日はまだオープンそうそうだったからでしょうか、テラス席もご覧のように空いていました。
奇跡的です(笑)。

オーダーはこの店のケーキを代表する「ウスヴルム・クレーメシュ」、それとカプチーノです。
これで値段はあわせてFt.970、安い!
だって日本円にすると、たったの400円ですよ。
サクサクのパイ生地と、日本人にはや多いかと思える量のヴァニラ・クリームの取り合わせが、僕には最高です。
このヴォリューム感が幸せを呼ぶのです。

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