my summer vacation (54) ブダペスト「西駅」とウェストエンドシティセンター

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これが「ウェストエンド・シティセンター」の地上入口です。
ここは、ブダペスト「西駅」のすぐ隣にあるブダペスト最大のショッピングセンター、中には沢山の店舗が並ぶ他、映画館やレストランなどもあり、ウィンドーショッピングをしながら娯楽を楽しむハンガリー人で賑わっています。
僕の泊まっている「ヒルトンブダペスト・ウエストエンド」のロビーへも直結、巨大駐車場まで隣にありますから、そして両替所や銀行も充実しているために、僕のような外国人観光客も思ったより多そうです。

ブランド店からスーパーマーケットまであらゆる種類の店が揃っていますが、僕が注目したのはこの「AMBROZIA」というハンガリーの名産品を売る店。
いわゆるお土産屋のようですが、英語表記もなく、ちょっとマニアっぽいワイン・蜂蜜のセレクションが目を引きました。

オウナーは簡単な英語ならOK。
商品説明は比較的詳しいですが、テイスティングには渋いです(笑)。
僕はここで友人のまっつん先生用のトカイ・ワイン、自分の家用にジャムなどを買いましたが、どれも高品質。
特にジャムなどは、うちの奥さんに「これは当たり、何でもっと買って来なかったの」と文句を言われたほどです。
(ジャムは小瓶でFt. 1250でした)
ショッピングの後は、「西駅」(ニュガティ)の見学です。

前にも書いたようにブダペスト最大の駅。
国際線も出ています。
左右に尖塔を持つ壮麗な外観を外から・・・と思いましたが、上手く撮れませんでした。
こんな感じは昔の上野駅みたいですね。
夜にもう一度ここを通りました。
すっかり人のいなくなった構内、一つだけぽつんと開いている窓口、侘しいライティング、別れを惜しんでひと時も離れないカップル・・・クラシカルなセッティングの中、まるで映画の中のワンシーンのようでした。

最後にここでカメラを構えていると、警備員に「no picture」と言われることがあります。
この国では彼らは結構高圧的なので、あまり逆らわないほうが良いようです。

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