「セントレジスホテル大阪」の「グランドデラックス」の客室を見ています。
ベッドルームからドアを隔てて奥のウォークイン・クローゼット。
さすがに充分な広さがあります。
「ウォークイン」がまさに言葉通りです。
ハンガーにバスローブが掛かっています。
僕の好きな「PLOH」ではなく「MONARCH」というところのものですが、肌触りはかなりなもので、これは良いバスローブです。
(「MONARCH」ブランドのウェブはhttp://monarchrobe.com/です)
反対側には小棚やセイフティー・ボックスが付いています。
荷物の多いゲストは、ここの売り物であるバトラーによるパッキング・サービスで、トランクの中がこの辺にきれいに整理整頓されて並べられることでしょう。
僕のように、「残念!荷物ほとんど無し」の人間は「無料の」シャツ(やジャケット)のプレスをお願いするくらいです(笑)。
(シャツなら折りたたんで返して欲しい時にはヴァレボックスに、ハンガー掛けでお願いすると、ここに置かれます)
トイレには「便蓋自動開閉センサー」が付いていません。
クローゼット・トイレのほうから左右にバスルーム・洗面所を見て、部屋の入り口方面を見たところ。
バスルームは洗い場と高機能シャワー付きの最近のスタイルです。
広さもまずまずですし、天井高も高く、テレビも付いているので、充分リラックスは出来るでしょう。
方向変換自由の4か所のボディシャワーも付いています。
水量を多くすると圧もかかり、軽いマッサージ効果もあります。
バスアメニティーは「セントレジス」の「ルメードゥ」ブランドではなく、「SOTHYS」(ソティス)が使われています。
「ウェスティン都ホテル京都」にあるあの「ソティス」です。
「セントレジスホテル大阪」のエステティックサロンが「IRIDIUM featuring SOTHYS」と言い(名前が完全に英語なのは珍しいですね)、「ソティス」をメインに使っているからでしょうか。
「ソティス」は1946年に生物学を専門とするホッツ医学博士の手によってフランスで誕生したプロフェッショナル・スキンケアブランド、匂いもとてもオーガニックです。
(「IRIDIUM」の「エクセレントシークレットボディ」という基本的なマッサージは、90分で23000円だそうです)
もうこの辺は傷一つないピッカピカ状態。
鏡も大きくて採光も十分、必要なものはすべて揃っています。
マウスウォッシュ、ボディローション、フェイスケア・クリームの他に、メイクアップ・リムービング・フリュイドまで置いてありました。
いろいろな備品も「セントレジス」のロゴ入り。
これが逆に入口の方からバスルームの奥を見たところです。
「セントレジスホテル大阪」のクローゼットとバスルーム、広さも十分、機能もまずまず、やはりこの辺りは最新ホテルの良いところですね。