ホテル・ランキングというのは、何時もどこかでそれこそ世界中で発表されていますが、先日ホテル・ファンの某氏からのメールでは、アメリカの某旅行会社発表の「TOP 10 LUXURY HOTELS IN ASIA」のことに触れていました。
僕はその「KIPLING & CLARK」という旅行会社も、このベスト10もその存在を僕は今まで知らなかったのですが、なかなか興味深かったので、2009年版ですが、ここに再録しておきます。
何と京都の旅館2軒が同率1位なのです。
リスティングされている他のホテルは大手チェーン・ホテルのメンバーがほとんど、よくぞこんなインディペンデントな旅館がトップに選ばれたものです。
良いものは良い、世界の人は日本に日本的なものを求めている・・・ということなのでしょうか。
ただ、これには選ぶ側のポリシーと、選ぶ層が大きく関係しますからね、これだけでは何とも言えません。
想像するだに「KIPLING & CLARK」社の顧客やターゲットが相当な富裕層の旅慣れた人達なのでしょう。
「強羅花壇」も健闘していますね。
桂林の「ホテル・オブ・モダン・アーツ」(愚自楽園現代芸術酒店)のランク・インもちょっとびっくりでした。
台湾資本の40室強の「やりすぎ感」が感じられなくもない(笑)ホテルです。