ホテル・チェックアウト後の屋久島 (3) 白谷雲水峡~鹿児島経由で帰宅へ

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同じような写真ばかりで申し訳ありません。
「白谷雲水峡」のハイキングコースの続きです。
樹齢3000年と言われる「弥生杉」はあまり上手く写真に撮れませんでしたが、見られただけでもラッキーです。
きっとそのパワーの片鱗はもらえたでしょう。
でも名もない他の杉たちも生命力の素晴らしさをまざまざと見せつけてくれますよ。
一般の杉の持つスマートな佇まいとは違って、深く刻まれた皺、至る所から盛り上がるごつごつした瘤、巨木を支えるために張り巡らされた根。
屋久島の厳しい自然に対抗するためのこの姿なのでしょう、そこに何か神々しいまでのものを感じてしまうのは、僕だけでしょうか?

すごい瘤。
中は全部樹脂なのでしょうか?
こんな形の瘤も・・・。
久しぶりの山道に痛み始めた筋肉も、タクシーに戻ると結構回復するものです。
夕暮れが近づいた屋久島を、空港に向かいます。
空港で親切な運転手にお別れ(有難うございました<「まつばんだ交通」の運転手さん)、17時55分発鹿児島行きJAC3758便の搭乗を待ちます。
屋久島空港はとても小さく、レストランも売店もありますが、1分も見ればもう終わり(?)って感じです(ごめんなさい)。

鹿児島までは実質飛行時間20分、奥さんはボンバルディア機の乗り心地が予想より良いのにびっくりしたようでした。
乗継の鹿児島空港では、その奥さん大活躍(笑)。
沢山あるお土産屋を片っ端から覗き、「徳永屋本店」のさつま揚げを中心に大量のお買い上げ。
さすが女性ですね、僕の買い物よりずっと豪快です。
「徳永屋本店」は東京でも幾つかのデパート以外入手出来ないので(インターネット通販無し)、ここぞとばかり・・・です。
買い物の後は、お昼を特に食べずにタクシーの中でホテルでいただいたパンをつまんだだけだったので、空港内の「ロイヤルコーヒーショップ」で黒豚パーコー麺を・・・。

さすが「味のロイヤル」、予想以上の美味しさでした。
パーコーがカレー味の粉を付けて揚げてあるのも特徴ですね。
何でこの店にしたのか、ですか?
屋久島空港に置いてあったフリーペーパーに、ここの割引券が付いていたからです(笑)。

ということで今回の屋久島旅行、多少お値段の張った旅行になりましたが、僕はもちろん、うちの奥さんが大満足の旅になったのは、彼女にいつもお世話になっている僕としては、最高に嬉しかったことです。
めでたしめでたし(笑)・・・これで我が家もしばらくは安泰が続くでしょう。

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